


・ 有益な情報を収集したい
・ どんな情報を仕入れれば良いのか知りたい
・ 情報を武器にするって……?

目次
【堀江貴文さん プロフィール】
・ 東京大学を中退
・ 元ライブドア代表取締役社長
・ SNS media&consulting株式会社ファウンダー
数多くの著書を出版し、多くのベストセラーを生み出している。
【自分の好きな情報だけを集めるな!!】
生きた情報を手に入れるとき、気をつけたいことがある。それは「自分の意見に近い情報だけを集めないほうがよい」ということだ。自分の考えに近い情報(意見)ばかりを集めれば、誰だって心地いいし、安心できる。けれどもそんな情報ばかりにひたりきっていたら、批判性や批評性や、巧みに反論するような論理性は育ちにくい。
『情報だけ武器にしろ。』(ポプラ新書) 堀江貴文
情報に「共感」することは大切な要素であり、自分の考えを肯定する自己肯定感を得ることにつながるプラスの面もありますが、偏った情報収集は、考え方の視野を狭めてしまいます。
自分の「共感」できることだけではなく、「違和感」のあることを受け入れる癖を身につけることで、有益な情報を手に入れることができます。
【情報を調べないと、お金を「搾取」される?】

情報を調べず手つかずにしておくことで、貴重なお金や時間を「搾取」されている人は思いのほか多い。「忙しいから」「他のことに集中したいから」などと理由を並べて、わずかな手間を惜しむ。それは時間の倹約ではなく、思考停止状態だと指摘したい。
『情報だけ武器にしろ。』(ポプラ新書) 堀江貴文
お金に関することは学校では教えてくれないので、自分で情報を調べる必要があります。堀江さんは本書で「格安SIM」について語られています。
【クソ情報はスルーしろ!!】
「人の脳は無意識のうちに働きすぎている」
そんな事実を、多くの専門家が指摘してくれている。産業医の大室正志先生もその1人で、現代を「脳高負荷時代」と呼んでいる。なんでも、現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の1年分に相当するらしい。そんなデータを知ると「クソ情報なんかに目を留めている暇はない」、そう思えてくるはずだ。『情報だけ武器にしろ。』(ポプラ新書) 堀江貴文
現代の「超情報化社会」では、捨てるべき情報を決める必要があります。私たちは、自分に影響のない情報までインプットしようとしてしまいます。
例えば、芸能人のスキャンダルなんて、自分の生活を大きく変えるものではないのに、ググってまで情報を追いかけようとしている人はたくさんいますよね?
そんな無駄な時間を使っている人に限って「忙しい」「時間がない」と言います。
時間をなくしているのは、自分自身の無駄な情報を仕入れている時間が原因であることに気づいた人は、その時間を有益な情報を集める時間に使うことができるのです!!
【「集客」「人気獲得」4つのポイント】
1つ1つが長いので、ここでは割愛しますが4つのポイントは以下の通りです。
2 常連化させる
3 VIP待遇
4 混雑緩和
【書籍紹介】
新書サイズなので、持ち歩きもしやすいでしょう。
新時代のアウトプット&インプット術を学ぶためには、必読の本です!!
【まとめ】

誰もが有益な情報を手に入れたいでしょう。そのための第1歩は、「無駄な情報(クソ情報)」に目を通さないようにすることです。
・ SNSを無駄に見続けてしまう
・ ネットニュースをダラダラ見る
・ 人生に影響のないことに関心を向けてしまう
