2020年2月21日更新!!
年間読書冊数212冊のCO-2N(しおつん)が、あらゆる本を解説します!!
今日の1冊は……
『時間革命』(朝日新聞出版)
著者 堀江貴文
今日の記事は……
・ 時間を使うのが下手
・ 効率よく仕事がしたい
・ 堀江流の時間術を学びたい
⬆️に当てはまる方は、必見、必読です!!
【堀江貴文さん プロフィール】
・ 1972年福岡県八女市生まれ
・ 東京大学を中退
・ 元ライブドア代表取締役社長
・ 実業家
・ SNS media&consulting株式会社ファウンダー
現在「ロケット開発」「オンラインサロンオーナー」などを運営し、有料メルマガは登録者数が1万数千人を超えている。
数多くの著書を出版し、多くのベストセラーを生み出している。
【自分の時間を増やすには、他人のために時間を使うな】
すべては「自分時間をどう増やすか」である。
「相手が自分をどう思うか」なんてことを思い煩って、自分の人生をおざなりにするなど、本当にもったいない。
これは、堀江さんがよく仰っていることですね。
多くの人が他人の目を気にして「他人の時間」で人生を過ごしている……
「自分の時間」を確保するためには「他人の時間」を削らなければいけません。
こう思う人もいるでしょう……もちろん、いきなり「他人の時間」を0にする必要はありません。
しかし、こんなことを思ったことはありませんか?
このように感じたものは、今後行く必要はありません。
友達付き合いでも、飲み会を断ったくらいでその人との関係が切れるのであれば、いずれ切れるような浅い関係だと思います。
あなたに時間がないのは「他人の時間」で人生を過ごしているからなのです。
【すきま時間をムダにしていないか?】
商談に移動する電車やタクシーの10分間を、大して興味もないスマホやゲームやくだらないSNSの話題のために、ムダにしていないだろうか?
「時間がない、時間がない」と嘆いている人にかぎって、こうした時間を平気で浪費していたりするものだ。本当にもったいないと思う。
耳が痛い人もいるのではないでしょうか?
すきま時間は、「時間制限」があるので、集中力がUPした状態で作業ができます。
今あなたが「時間がない」と感じているのであれば、移動中にできる作業を書き出すことをオススメします。この効果は思ったより絶大です!!
時間がないのではなく、時間泥棒をしている根元を断つことが、自分の時間を生み出すコツなのです!!
【短期目標で「動き続ける」】
短期目標こそが、人生をたのしむための秘訣だ。いつだって短期集中型でいい。
「やせると決めたら一生やせていないといけない」「サラリーマンをやめたら、死ぬまでフリーランス」なんて誰も言っていない。
大事なのは「続けること」ではなく、「動き続ける」ことだ。動くためには、やる前から継続なんて考える方が愚かなのだ。
以前に「新年の目標の達成率は8%」ということを私が書いたのと同じように、長期の大きな目標は……
どんどん先延ばしにされてしまうのです。
堀江さんの言うように、短期目標こそが「動き続ける」に必要な要素なのです。
試しに「1週間後になにを達成したいか?」を決めてみてください。
ダラダラしている暇はなく、「明日でいいや」は使いにくくなります。
【書籍紹介】
常に動き続けている堀江さんの時間術本です。
「いつ休んでいるの?」と思うくらいに日本や世界を駆け回る堀江さんの最強の時間術を学びたい方は、ぜひ読んでみましょう!!
【まとめ】
他人の目を気にして「自分の時間」を犠牲にしない。
すきま時間こそ、作業チャンス
短期目標で「行動力」があがる
時間術を学ばなければ、人生の限られた時間をムダに生きることになってしまいます。
堀江さんの時間術は本当に無駄がありません。そうなると、自分のやりたいことを次から次に挑戦する時間が生まれるのです!!
「これに挑戦してみたい!!」「時間があればやりたいんだけど……」と思っていることは、やらなければ後悔します。人生100年時代と言われていますが、たった100年の中で元気に動き回れる時間は限られています。
時間術のプロフェッショナルから時間術を学び、後悔しない人生を生きましょう……