


・ 断捨離が苦手
・ 人よりも所有物が多い
・ 身軽になって、行動を速くしたい

【堀江貴文さん プロフィール】
・ 東京大学を中退
・ 元ライブドア代表取締役社長
・ SNS media&consulting株式会社ファウンダー
数多くの著書を出版し、多くのベストセラーを生み出している。
【モノへの執着を捨てて、いまを生きる】
僕も昔は、あなたと同じように、モノを大切にしてきた。
様々な出来事や実践に際して、「捨てる」作業をひとつずつ、人と同じように繰り返してきた。そうして現在の「持たない」暮らしに至っている。僕のある種の強さは、「捨てること」と「持たないこと」の徹底した積み重ねが、基礎になっていると言えるだろう。『捨て本』(徳間書店) 堀江貴文

仕事はすべてスマホだけです。さらには……「財布」も持っていなければ「家」さえも持っていない。キャッシュレスを一早く取り入れて、家は毎日各所のホテルだというのですから、驚きますね。
モノを所有していないからこそ、余計なことに時間を割くことがなく、日本中だけでなく世界をも駆け回るフットワークの軽さがあるのでしょう。
考えてみれば、私たちの家の中には「いらないモノ」で溢れていると思いませんか? 周りを見るだけでも、数回しか使わないモノや、使っていないモノ……

と言って、いつまでも捨てられないモノはありませんか?
【「獲得」と「所有」の違い】

いままで持っていなかったものを、努力して持ったとき、その瞬間は満たされる。
しかし、勘違いしてはいけない。
それは「獲得」の喜びであって、「所有」とは違うものだ。
所有する喜びと、獲得する喜びを混同してはいけない。『捨て本』(徳間書店) 堀江貴文
その期限が「新しいものを所有したときなのか?」「いらなくなったときなのか?」はモノによって違いますが、結局は後々「捨てる日が来る」というのが所有物の運命です……
【プライドを捨てられないと……】
自信のない人、他人のせいにするクセのある人は、「世間では」とか「日本人は」とか、巨視的な立場の意見を言おうとする。
自分の小ささ、弱さから逃げているだけだ。『捨て本』(徳間書店) 堀江貴文

【書籍紹介】
この本を読んで「これは手放してもいいかな」と冷静に思えるモノが見つかれば、勇気を持って手放す!! すると不思議なことに、どんどん他のモノを手放すことに抵抗がなくなっていくのです。
【まとめ】

「どうすれば、こんなに時短して仕事ができるのか?」と思っていたので、『捨て本』を読んで納得できることが多かったです。
堀江さんの本を読むと、、、

