
2020年4月11日更新!!
今日の1冊は……
『スタンフォード式最高の睡眠』(サンマーク出版)
著者 西野精治
・ 睡眠不足で悩んでいる人
・ 質の良い睡眠を手に入れたい人
・ 世界一の睡眠研究を知りたい人
⬆️に当てはまる方は、必見必読です⬆️
【著者 西野精治 プロフィール】
西野精治 (にしの せいじ)
1995年年 大阪府出身
スタンフォード大学医学部精神科教授
同大学睡眠生体リズム研究所所長。
医師、医学博士
[経歴]
・ 1987年にスタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留学
・ 突然眠りに落ちる「ナルコレプシー」の原因究明に尽力
・ 2000年にナルコレプシーの発生メカニズムを突き止める
・ 2005年にSCNラボの所長に就任。
・ 2016年4月より一般社団法人良質睡眠研究機構の代表理事に就任
・ 本書は日本語での初の著書
【『スタンフォード式最高の睡眠』 結論】
睡眠についての本は、
数多く出回っていますが、
世界一の睡眠研究と称される
スタンフォードの睡眠研究所の
データは、信憑性があります。
睡眠時間を自分の味方にするか
敵にするのか?
これだけであなたの生活の質は
確実に向上します。
『スタンフォード式最高の睡眠』では
睡眠のメカニズムや、具体的な行動の仕方
など、誰でもできる
質の良い睡眠を手に入れる方法が
書かれています。
【ショートスリーパーは限られた人しかいない】
ほとんどの人は短眠の遺伝子をもっていない。そんな人がショートスリーパーを目指すのは、まったくの間違いだ。巷では「短時間睡眠法」などというメソッドも提唱されているが、科学的な根拠がないうえに、健康を害したり、パフォーマンスが低下したりと、デメリットが大きすぎる。
『スタンフォード式最高の睡眠』(サンマーク出版)
西野精治
本書の中では、自分が
ショートスリーパーだと思っている人でも
本当はどうなのかを確認する方法が
書いてあります。
睡眠時間が短いことは、
何の自慢にもなりません。
誰もが睡眠時間を削って
自分の時間を生み出そうとしますが
健康を害してしまえば
本末転倒ですよね。
寝不足だと集中力がもたないことも
あなた自身が経験していることでしょう。
自分の睡眠力を過信せず、
睡眠の質を上げる事に
全力を注ぐ方があなたの時間は
確実に増えるのです。
【睡眠不足で太る理由】
眠らないと、「インスリン」の分泌が悪くなって血糖値が高くなり、糖尿病を招く。
眠らないと、食べすぎを抑制する「レプチン」というホルモンが出ず、太る。
眠らないと、食欲を増す「グレリン」というホルモンが出るため、太る。『スタンフォード式最高の睡眠』(サンマーク出版)
西野精治
ここでは睡眠不足で太る理由を
3つ引用しています。
本書では+2の理由が書かれています。
睡眠をあまく見てしまうと
取り返しのつかない病気に
なってしまうケースもあるのです。
西野さんが書かれている
睡眠不足が引き起こしてしまう
リスクを知ると、
いかに睡眠が重要な役割を
しているのかがわかります。
同じ項目に女性636,095人を対象に
調査した睡眠と肥満に関するデータも
記載されています。
質の良い睡眠を手にするためには
睡眠が引き起こしてしまうリスクを
正しく理解する必要があるのです。
【書籍紹介】
読みやすさ |
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読書ランク | 初心者・中級者・上級者 | ||
本の特徴 | ・ 全251ページ ・ 全5章に分かれている ・ 初心者にもオススメ ・ 20万部突破ベストセラー ・ 睡眠科学に特化した内容 ・ メディアにも取り上げられた1冊 |
・ 睡眠不足で悩んでいる人
・ 質の良い睡眠を手に入れたい人
・ 世界一の睡眠研究を知りたい人
【まとめ】
・ 睡眠の質を上げる事に全力を注ごう
・ 睡眠不足のリスクを正しく理解しよう
・ 『スタンフォード式最高の睡眠』を読もう
私は子どもの頃から
「寝ないとダメな子」でした。
しかし、大人になってから
寝ても寝ても疲れが取れずに
悩んでいたとき、この本に出会いました。
自分に当てはまっている
悪い習慣を見つけて
今でも完璧だとは言い切れませんが
睡眠の質は確実に上がりました。
睡眠に関する本を
沢山読んできましたが、
この本が1番再現性が高いです!!
あなたの睡眠に関する悩みも
この1冊で解決すること間違いなしです!!