本の読み方 ⑨本を眠らせる勇気
年間0冊……
10ページも本を読めなかった私が
年間212冊の本を読めるようになった方法教えます!!
しおつん
2019年12月24日更新
チェック

・ 苦手な本でも頑張って読み続けてしまう人。

・ 「本は最後まで読む」と考えている人。

・ 読めなかった本を、古本屋に売りにいく人。

↑に当てはまる方は、必見です!!
読書が苦手な人ほど「本は最後まで読もう!!」と言う意識が強い傾向にあります。
読書家が好きな人は「ダメなら次!!」と早々に本を閉じる選択をするのです。
この差はなんなのでしょうか?
むずかしい本に出会ったときに、大きく分けて2パターンの選択が強いられます。

むずかしいけど、最後まで読んでみよう。

むずかしいから、この本はやーめた!!
前者の方が、読書に対して「頑張ろう」という姿勢が見えますね……
し・か・し!!
残念なことに、後者のように諦められる人の方が読書を楽しめる確率が高いのです。
人生と同じです……
ちょっと不真面目な人の方が、うまくやっていけるのです。

【「諦める」は悪くない】

「諦める」というと聞こえが悪いですが、あなたが「むずかしいな……」と思う本に出会ったときに、頑張って最後まで読んでも時間の無駄です。
読書において「諦める」は悪いことではありません。
読書家でも「これはむずかしいぞ……」「自分に合わないな……」と思う本は、いくらでもあります。
読書が苦手だと感じている人なら尚更、むずかしい本を手にとってしまう確率は高いでしょう。
あなたが「むずかしい!!」と思ったら、その本は閉じましょう。
といっても人によって「むずかしい」の基準が違いますよね?
私が本を閉じる基準にしていることは……

1 今の自分の知識では理解できない本。

2 2回文章を読んでも、イメージがわかない本。

3 知らない専門用語ばかりの本。

この3つです。

なんとか、頑張れば読めそうだな。
と思う本は一気に読もうとせずに、集中力があるときに「10分だけ読もう」と時間制限を15分以内で設定して読み進めていくと、気がつけば読み終わります。
※ 過去に紹介した「15・45・90」の法則です。詳しくは⬇️
本を閉じる基準は人それぞれです。
むずかしくても、頑張って読めば身につくことがあるのであれば、頑張る意味があります。
しかし頑張って読んでも「ただ辛いだけ」なら頑張る意味がありません。
「本を閉じるのか?」迷ったときは、あなたがその本を選んだときの「目的」を思い出してみましょう。

【頑張りすぎてしまう人の特徴】

「諦める」ができずに頑張りすぎてしまう人には、いくつかの特徴があります。
・ せっかく買ったから、最後まで読まないと勿体ない。
・ 先まで読めば、理解できるかもしれない。
・ 「本を読む」ことが目的になっている。
代表的なのものは、この3つでしょう。
何度も言いますが、この3つに当てはまっているけれど諦めずに読み続けることは……
本・当・に!!
時間の無駄です!!
1日に200冊以上の本が出版され続けている中で、その1冊だけが本当に今読むべき本なのか?
そんなことはありません!!
あなたのための本は、もう既にこの世に出回っています。
そして、これからも出版されます。
たまたま「選び方」を間違ってしまった本に、あなたの大切な時間を犠牲にする必要はありません。
早々に次の本に手を伸ばすことで、読書のストレスは軽減されるのです。
⬇️選び方については⬇️

【本を眠らせる勇気】

この本はむずかしかったから、古本屋に売りに行こう!!
こう考える人もいるでしょう。
し・か・し!!
売りに行くのはちょっと待ってください!!

その本は、本当にあなたにとってハズレ本なのでしょうか?

 

今のあなたにとってはハズレ本だとしても、1年後、5年後のあなたにとっては、アタリ本になる可能性を秘めているのです。 

 

私は岸見一郎さんの著書『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)が時間を経て当たり本に変わった経験があります。

 

当時、『嫌われる勇気』が出版されたときに、大きな話題になり、私もその波に乗っかって読んでみたものの、書いてある内容に頭を悩ませる時間が多く、ちょうど半分読んだところで、本を閉じて本棚に眠らせておきました。

 

それから3年後、本棚で眠っていた『嫌われる勇気』を手にとって読んでみると、驚くほどに理解できて「手放さなくてよかった」と心から思ったことを覚えています。

 

私は本を眠らせていた3年間で自分でも気がつかないうちに、他人の考え方を受け入れる力が身についていたのです。

 

この体験のおかげで「読書が人を成長させる」ということを、自分自身で感じることができました。

【未来の自分に本を託す】

今のあなたと1年後のあなたは、まったくの別人です。

あのとき読めなかった本は、1年後、5年後、10年後には、あなたを助けてくれる可能性があるのです。

 

読んでみて、むずかしいと感じる本は「読めない」と決めつけて放り出さずに「未来の自分なら読める」と言い聞かせて手元に置いておくことをおすすめします。

 

本を眠らせる勇気を身につけることで、未来の自分の成長につながるかもしれません。読んでいて疲れてしまったり、悩んでしまう本は静かに本棚に眠らせておきましょう。

【まとめ】

・ 「諦める」判断基準を決める。

・ 時間の無駄になる読書をしない。

・ 今「むずかしい本」は未来のために持っておく。

しおつん
あなたが手にとった本は、アタリ本でもハズレ本でも、数ある本の中から引き当てた「選ばれし本」です。
その「選ばれし本」は、今のあなたには必要ないかもしれませんが、未来の自分には必要な本になる可能性があります。
「むずかしいから嫌だ!!」ではなく、「未来の自分なら読めるはず!!」と言い聞かせることで、いつかあなたを助けてくれるアタリ本に変わることを信じましょう。
本と共にあれ ■
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