読書で思考力を磨く方法【誰にでもできます】

読書しても「面白かった」「つまらなかった」以外の感想は出てこないんだけど、それでも本を読む意味あるの?

こんな悩みを解決します。

 

【読書で思考力を磨く方法 結論】

違和感を感じたことに、答えが出るまで「なぜ?」と問いかけていく

感じた違和感をスルーする

これをしている人は、読書で思考力を身につけることはできません。

本を読んでいると……

✔︎ 自分の考えとは違う

✔︎ よく理解できないぞ

✔︎ これは本当に正しいのかな?

こんな瞬間に出会います。これこそが"違和感"ですね。

違和感は、思考力を上げるためには欠かせないものです。1つでも違和感を見つけたらスルーせずに……

答えが出るまで「なぜ?」と問いかける

ことをしてください。

共感できる本を読むことも大切ですが、違和感をたくさん感じる本はあなたを成長させてくれるのです。

【読書で思考力を磨く方法 たった一つの方法】

読書で思考力を磨く方法 たった一つの方法

 

「なぜ?」を問いかけるって、どれくらいやればいいんだ?
✔︎ 「なぜ?」が「あれ?」に変わるまで問いかける

何回も問いかけていくと、やがて「あれ?」と感じる瞬間があります。

その回数は人それぞれですが、「なぜ?」を問いかけ続けていくと、必ず答えにたどり着きます。

例えば「お金」について考えてみましょう。

なぜ自分はお金持ちになりたいのかな?
生活に不自由したくないから

どんな生活なら不自由しないかな?
健康を害さない程度

他にお金の使い道はあるかな?
趣味や娯楽にも使いたい

じゃあ具体的にお金っていくら必要かな?
月に最低30万円くらい欲しい

あれ? 月に30万円なら年収360万円? 金持ちにならなくても生活できるじゃん!!

 

本に書いてある違和感をスルーしてしまうと、「なぜ?」を問いかけることができません。問題文を読んで、答えを出さないまま次に進んでいるのと同じです。

この「なぜ?」を問いかけて出てきた答えに正解はありません。

自分だけの答えを見つける

これが目的です。

【読書で思考力を磨くためには自分と向き合う】

読書で思考力を磨くためには自分と向き合う

 

「なぜ?」を問いかけることを、わかりやすくいうと……

自分と向き合う時間をつくる

ということです。

思考力は、自分と向き合うことで磨かれます。日々の忙しい日常で、言われたことだけをこなしているだけで身につくものではないのです。

✔︎ 「なぜ?」を問いかける

✔︎ 自分だけの答えを見つけ出す

これこそが、自分と向き合うために必要な考え方です。

思考力が磨かれる読書法が身につくということは、本から得られる知識を最大限に活かすことにつながります。読書を効率よくこなすためには「なぜ?」を問いかけ続けるのは必須のスキルといえます。

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【まとめ】

・ 違和感に「なぜ?」を問いかけ続ける

・ 「なぜ?」の問いに自分の答えを出す

・ 思考力を磨くためには自分と向き合う

CO-2N イラスト

いかがだったでしょうか?

これまでに「なぜ?」が「あれ?」に変わるまで自分に問いかけたことはありましたか? ほとんどの人が思考力を磨く一歩手前で考えることをやめてしまいます。

その答えが正解か? なんてやってみなければわかりません。

読書以外のシーンでも「なぜ?」を自分に問いかける癖を見つけましょう。

 

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