【解説】『労働2.0』中田敦彦 著

 

2020年4月12日更新!!

年間読書冊数212冊のCO-2N(しおつん)が本を解説します!!

CO-2N イラスト

今日の1冊は……


『労働2.0』(PHP研究所)

著者 中田敦彦

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こんな人にオススメ

・ 今の仕事に不満がある人

・ 自分は才能がないと思っている人

・ 自分のやりたいことで飯を食いたい人

 

⬆️に当てはまる方は、必見必読です!!

タイトル画像

 

【著者 中田敦彦 プロフィール】

中田敦彦 (なかた あつひこ)

1982年生まれ
芸人

[経歴]

・ 慶應義塾大学在学中にオリエンタルラジオ結成
・ 2004年にNSCに入所
・ 『M-1グランプリ』に出場し話題になる
・ バラエティ番組を中心に活躍
・ 『PERFECT HUMAN』で紅白にも出場
・ アパレルブランド「幸福洗脳」を立ち上げる
・ 「YouTube大学」を開設し4ヶ月で登録者数120万人達成

【『労働2.0』 結論】

「仕事=辛いこと」という思考を捨てよう!!

「好きなことで生きていく」

という言葉が、多くの
「ビジネス書・実用書」で
書かれていますが、それだけを読むと

それができたら苦労しないよ

 

という意見が多いのも事実です。

しかし『労働2.0』では、
具体例やマインドがわかりやすいため
多くの人が再現可能な方法ばかり
書かれているのです。

これまでに「好きなことで生きていく」
「好きなことを仕事にする」という言葉に
違和感を覚えていた人は思考を大逆転する
チャンスです!!

仕事=辛いこと

を変えるために、この本を
強くオススメします!!

【仕事の基本は「他者への貢献」】

 

プレゼント 画像

人は「時間があれば何かしたい」と思う生き物です。そしてできれば「周囲に役立つことをしたい」と思うものです。
そばにいる誰かに、もしくは集団に、もしくは社会に喜んでもらう。
これが「働く」ということだと私は解釈しています。

『労働2.0』(PHP研究所) 中田敦彦

 

コロナウイルスの影響で
この前まで当たり前に
働いていたことが幸せな日々だったと
気づいた人は多いでしょう。

毎日仕事に追われていると
気づかないことだと思いますが、
仕事の基本は「他者への貢献」です。

相手にとってプラスの要素がないと
ビジネスは成り立ちません……

そして相手から「ありがとう」と
言われると、仕事にも
"やりがい"を感じることでしょう。

「自分の仕事は誰を幸せにするために
やっているのか?」

1度考えてみると、
あなたの仕事の"やりがい"を
見つけることができます。

 

【理想の働き方とは?】

 

考える女性 画像

やりたいことをしてお金につなげること。これこそ理想の働き方です。
これを実現するには、とことん自分と向き合わなくてはなりません。何をやりたいのか、なぜやりたいのか、何のために働くのか。働く人の誰もが、明確にしておかなくてはいけないポイントです。

『労働2.0』(PHP研究所) 中田敦彦

 

これこそ、好きなことを仕事にするために
考えるべき思考と言えるでしょう。

本書には、もっと詳しく
書かれていますので
ぜひ『労働2.0』を読んでみてください。

多くの人は

「自分はこれを仕事にしたい!!」

という大枠をつくるだけで
具体的な中身をつくりません。

自分が明確に出せない未来は
達成するのはむずかしいです。

たまにはスマフォやパソコンを
手放して「自分と向き合う」時間が
できると、新たな自分に出会えるのです。

【書籍紹介】

 

読みやすさ
読書ランク 初心者・中級者・上級者
本の特徴 ・ 全207ページ
・ 全5章に分かれている
・ 各章6〜7項目
・ 図やイラストはない
・ 見出しがわかりやすい
・ 働き方のマインドが中心
・ 具体例がわかりやすい
こんな人にオススメ

・ 今の仕事に不満がある人

・ 自分は才能がないと思っている人

・ 自分のやりたいことで飯を食いたい人

 

【まとめ】

・ 誰のために仕事をしているのか、考えよう

・ 自分の明確な未来をイメージしよう

・ 『労働2.0』を読もう

CO-2N イラスト

中田さんの本は、本当に具体例が
わかりやすくて「なるほど!!」と
納得してしまう内容が多いです。

仕事に関する悩みは
人生の大半を占めます。

自分がやっている仕事に
疑問を感じている人は
『労働2.0』を手に取りましょう。

ちょっと考え方を変えるだけで
「仕事=辛いこと」を脱出できるのです!!

 

本と共にあれ ■

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