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目次
【本を読みながらアウトプットする方法 結論!!】
本を読んだ後に読書ノートを書いてアウトプットする人は多いのですが、挫折してしまう確率が高いのも事実です。読みながらアウトプットできたら、記憶に残りやすく時短もできます。

と思いますよね? しかし「読書家じゃないとできない」なんてことはありません。読書ノートを書こうとしても要約できなかったり、うまくまとめられない人にとって最高の方法です。
本を読むことだけに集中して、「ここ良いな!!」と思っても読み終わった後に忘れていては意味がないですよね? これまでいろんな方法を紹介してきましたが、まずは付箋を貼ることを大前提にしてください。⬇️の記事で詳しく書いています。
【本を読みながらアウトプットする方法 ◯◯を立てる】
この方法が最強です。何をアウトプットしていくのかというと「自分の考え」です。
本を読んでいると、必ずと言っていいほど「疑問」「違和感」が生まれます。共感ばかりの本も悪くはありませんが共感できるものは、そもそも記憶する必要がないですよね?
仮説を立てることで本の中、または日常で仮説が正しいのか検証できます。例えば……
と書かれている健康本があります。これに対して、
と書いてある本もあります。あなたならどんな仮説を立てますか?
✔︎ 食べる日と食べない日を分けるべき
✔︎ 朝食のメニューによっては食べるべき
✔︎ 仕事に影響する人は食べない方がいい
✔︎ 体重を気にしている人は食べる方がいい
✔︎ 朝食だけでなく昼食と夜食に気を遣うべき
など、様々な仮説を立てることができます。本を読んでいった結果、不正解でもいいんです。大切なことは、仮説があっているのか? ではなく、仮説によって記憶に残りやすくできるか? です。
メンタリストのDaiGoさんも「目次で気になるところは仮説を立てて読む」とおっしゃっています。1日に10冊も本を読むDaiGoさんの意見なので説得力がありますね。
自分の考えを生み出すことは立派なアウトプットなんです。
【本を読みながらアウトプットするメリット】
冒頭でも書いたように、同時にアウトプットすることで「時短」と「記憶定着」の2つが手に入ります。仮説を立てることで本を"読むだけ"という状態からも脱出できるのです。
記憶に残らない読書をしている人は、本を読みながら……
「なるほど〜」
「おもしろ〜い」
と感じるだけで終わります。こういう人は本を受け身で読んでいます。

という考え方です。あなたが学生の頃、朝礼で先生が話していた内容を覚えていますか? 逆に、全校生徒の前に立って緊張しながら話した人は、記憶に残っていますよね? 先生の話は受け身で聞いていた人が多いので、記憶に残りません。
自分からアウトプットする姿勢がある人には、本は予想以上の力を与えてくれるものなんです。「時短」「記憶定着」を身につけた先に「行動」が待っています。同時アウトプットを身につけると、行動に移すまでの時間が短縮できるのです。
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【まとめ】
・ 同時アウトプットは初心者でもできる
・ 「仮説(自分の考え)」を立てて読もう
・ 「時短」と「記憶定着」を手に入れよう
この記事を書いた理由は、Twitterのフォロワーさんから「同時アウトプットはどのようにされていますか?」と質問をされたからです。私も、意識して考えたことがなかったのですが、改めて考えてみるとメリットしかないですね。
読書だけではなく、仮説を立てることは日常でも思考を深めるためのトレーニングになります。思考が深くなると、物事を他人と違う目線で見られるようになるので一目置かれます。
初心者でもできる同時アウトプットを身につけて読書効率をバク上がりさせましょう!!
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