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【読書で身につく「置き換える力」 結論!!】
本を読んでいると、新発見に出会うでしょう。しかし、この新発見を「自分事」に変えなければ、本から得た知識は"ただの情報"として3日後には忘れます。
心のどこかで「自分にはできない」と思っているのであれば大間違い!! というより、自分にはできないのであれば、その本を読む時間はムダです。一流の練習方法を見て……

と諦めることと同じです。
厳しいことを言うと、置き換えができない人は本を読む意味がありません。本は「知識を身につける」だけでなく「行動に移す」までたどり着かないと効果を発揮しないからです。
【読書で身につく「置き換える力」 やり方を解説】
今日から禁止ワードを決めてください。それは「自分にはできない」です。この言葉を使うと、思考が停止します。もう考えることを放棄してしまうのです。
そのかわりに使って欲しい言葉は……
です。
例えば本の中に「朝の散歩をすると健康になる」と書いてあったとします。しかし……

という人だったら、どのように「朝の散歩」を自分の環境に合わせることができるでしょうか?
✔︎ 一駅前で降りて歩いて帰宅
✔︎ 仕事のない日だけ散歩をする
このように置き換えることが可能です。いきなり一流がやっている練習をそのまま真似しようとしても続きません。あなたに合う方法を自分で考えるのです。
そんなに難しいことではありませんよね? それなのにやっている人が少ないので、この記事を読んでいる人はチャンスですよ!! 今こそ「置き換える力」を身につけて他人と差をつける時です。
【読書で身につく「置き換える力」が不足していると……】
「置き換える力」がない人の口癖は以下の通りです。
「この人だからできる」
「それができたら苦労しない」
こんな言葉を連発して幸せになった人はいませんよね。思考停止になると、できない理由をすべて"人のせい"にします。すると日常でも、人の行動をジャッジするようになるのです。

というように、自分の物差しでしか物事を判断できない脳が発達してしまいます。絶対に嫌ですよね?
まずは本を読んでから「自分だったら……」と考える癖を身につけましょう。「置き換える力」がないと、あなたの視野はどんどん狭くなる一方です。
自分に言い訳するのをやめると"やる"しかなくなります。
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【まとめ】
・ 「なるほど〜」で終わらせない
・ 「自分だったら◯◯する」と決める
・ 言い訳しないために「置き換える力」を身につける
「イチローが毎朝カレーを食べている」という理由で、毎朝カレーを食べる人が増えた時期がありました。でも、なぜ多くの人が真似したのでしょうか?
理由はかんたんで、一番真似しやすい一流の習慣だったからです。イチロー選手は毎朝ランニングをしています。しかし、毎朝ランニングすることは「キツいこと」ですよね。だから真似しやすい「毎朝カレー」を食べる人が増えたのです。
カレーを食べるだけでイチローに近づけるなんて、浅はかな考え方だと誰もがわかります。自分を変えるための習慣は「やりやすい」ではなく「やるべきこと」で判断しましょう。
「やるべきこと」を見極めるためには「置き換える力」は欠かせないのです。
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