【解説】『お金の話』ひろゆき 著

 

2020年3月30日更新!!

 

年間読書冊数212冊のCO-2N(しおつん)が本を解説します!!

CO-2N イラスト

今日の1冊は……

 

『お金の話』(興陽館)

著者 ひろゆき

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こんな人にオススメ

・ お金の不安をなくしたい人

・ お金に困らない生活をしたい人

・ 正しいお金の使い方を学びたい人

 

⬆️に当てはまる方は、必見必読です!!

タイトル画像

 

【著者 ひろゆき プロフィール】


ひろゆき(西村博之)

1976年 神奈川県生まれ

プログラマー
東京プラス株式会社代表取締役

[経歴]

・ 東京都に移住し、中央大学に進学
・ アメリカのアーカンソー州に留学
・ 1999年に「2チャンネル」を開設、管理人となる
・ 東京プラス株式会社代表取締役
・ 有限会社未来検索ブラジル取締役
・ 2005年に株式会社ニワンゴ取締役管理人に就任
・ 2006年に「ニコニコ動画」開始
・ 2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる

 

【『お金の話』 結論】

お金に対する価値観を変えると、稼ぎ方や使い方も変わる!!

学校では、
お金のことを教えてくれない。

それならば、
社会に出たときに
自分で学ぶしか手段がありません。

『お金の話』は、
数ある「お金」に関する本の中でも
一般的に普通だと思われている
お金の価値観を変えてくれるような本です。

ひろゆきさんの独特な視点や
常識をぶった切る口調は
クセになります。

お金のことを学びたい人は
読んでおきたい1冊です。

 

【なぜお金が必要なのか?】

 

お金 画像

皆さんお金が欲しいですよね?
でも、なぜ自分はお金が欲しいのか、考えたことありますか?
欲しいものを買いたいから?
では、なぜそれが欲しいと思うのでしょうか?
それを手に入れたとき、うれしい気持ちになるから?
では、なぜうれしい気持ちになるのでしょうか?

『お金の話』(興陽館) ひろゆき
なぜお金が欲しいのか?

生活するためでしょ!!
多くの人は、
生活のためでしょう。
このひろゆきさんの
「なぜ?」を問い続ける思考は、
とても大切です。
自分に「なぜ?」を
問い続けていくと、
なぜお金が必要で、
お金がないとどうなるのか?
ということがわかります。
この先の文章で、
お金がないと人間はどうなるのか?
という答えが書いてあります。
続きが気になる方は、
ぜひ読んでみてください……

【不幸になる原因とは?】

 

落ち込む 画像

何をもって自分は幸せを感じるのか? 自分を嫌いにならないで生きるには何が必要なのか? そこがわかっているかどうかが、その人が幸せになれるかどうかのポイントだと思います。
そしてそのとき、お金はどれくらい必要なのか?
そのあたりを知っておくのが、幸せになる近道だと思います。
誰かと比較したら、誰でも不幸になります。

『お金の話』(興陽館) ひろゆき

 

お金に関して、他人と比較して
いい気分になることはないでしょう。

よっぽど裕福な家庭で育った人は
例外かもしれませんが、
そんな人はごく僅かですし、
この本を読む必要はないでしょうね。

お金持ちの多くが、
「お金をたくさんもっていて
幸せを感じることはない」

と口を揃えて言っています。

お金を持っていても
不幸になっては本末転倒……

何を持って幸せなのか?

の方が人生では重要です。
お金を稼ぎたければ、
寝る間も惜しんで
働けば、それだけ稼げます。

しかしそれをしないのは、
お金よりも優先することが
あるからですよね。

お金持ち=幸せ

というわけではないことを
覚えておくと、執着するものが
変化してくるでしょう。

 

【書籍紹介】

 

読みやすさ
読書ランク 初心者中級者・上級者
本の特徴 ・ 全254ページ
・ 全4章に分かれている
・ イラストはない
・ 改行や強調が見やすい
・ お金の価値観が変わる
こんな人にオススメ

・ お金の不安をなくしたい人

・ お金に困らない生活をしたい人

・ 正しいお金の使い方を学びたい人

 

【まとめ】

・ なぜお金が必要なのか? 追究してみよう

・ 自分にとっての「幸せ」を考えてみよう

・ 『お金の話』を読んでみよう

CO-2N イラスト

「お金」に振り回されて
生活をしている人は
とても多いでしょう。

「今月は節約しないと……」

「貯金がない……」

など、抱える悩みは人それぞれです。

多くの人が
「多く稼ぐ方法」「節約」
考えますが、
お金に対する価値観が変わると、
精神的に追い込まれることは
少なくなります。

『お金の話』を読んで、
お金と仲良く共存する
方法を学びましょう……

 

 

本と共にあれ ■

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