
こんな疑問を解決します。
【夜に読書すると記憶に残る 結論】
読書だけに限ったことではありませんが、学んだことを記憶に残したいときは夜寝る前がオススメです。医学的にも寝る前の学習が記憶に残りやすいというデータが出ているので反論の余地はありません。
私たちが寝ているときも脳は働いています。しかし、余計な情報が入ってこないため、脳は1日の中で得た情報を整理していくのです。現代人が1日で得ている情報は江戸時代の人の1年分に相当するそうです。

こんな人は、自分の胸に手を当てて聞いてみてください。夜更かししていませんでしたか? 睡眠不足では整理できるものも整理し切れずに翌朝を迎えてしまいます。
最低でも6時間の睡眠時間は確保してください。起きている間フル回転している脳を整理するための時間は、あなたの睡眠時間によって大きく変わってくるのです。逆を言えば、あなたの寝る前の過ごし方、睡眠時間の量によって、いつでも脳はいいパフォーマンスを発揮してくれます。
【夜に読書する習慣をつくる】
夜寝る前に読書を習慣にするのは、あなたが思っているよりも簡単です。習慣を変えたければ環境を変えましょう。「今日からやるぞ!!」という気持ちだけで習慣が変わるのであれば誰も苦労しません……
✔︎ 枕元に本を置く
✔︎ スマホを遠ざける
✔︎ 夜はテレビをつけない
この3つができたら、読書せざるを得ない環境になります。習慣を変えたいと思っている人は「◯◯せざるを得ない環境」を自分の力でつくってください。
夜読書の敵は、スマホとテレビです。この2つは現代社会の時間泥棒と言っても過言ではありません。何かを始めるためには何かを手放す必要があります。また電子機器は光が目に入るので、睡眠の質も下げてしまいます。この2つを手放す覚悟ができなければ、夜読書は諦めてください。
【夜に読書した先には……】
夜読書でスマホやテレビの誘惑に勝った人は、その先に"いつでも読書時間を生み出せる"ようになります。なぜなら、夜だけではない朝や昼の時間でも違う誘惑に勝てるようになるからです。
記憶定着のための読書は夜が効果的ですが、朝でも昼でも関係なく読書ができるようになればそれに越したことはありません。
朝は脳内がスッキリしている状態なので、書いてある内容を理解するスピードが上がります。読書を朝にするイメージがない人もいるかもしれませんが、電車内で朝から読書をしている人は成功者が多いのです。
朝からテレビで暗いニュースばかり見ていると、あなたの1日も暗い状態でスタートしてしまいます。余計な情報を取り入れていると脳はキャパオーバーを起こして大切な情報も忘れてしまうのです。
夜読書の先に朝読書や昼読書をすることは、現代にひそむ余計な情報とお別れできることを意味するのです。
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【まとめ】
・ 夜読書は、記憶に残る
・ 寝る前の環境を変えよう
・ 読書で質の良い情報だけを得よう
世の中にある情報の多くは、あなたの人生に差ほど影響を与えてくれません。芸能人の不倫や結婚のニュースなんて、みんなが注目して見ていますが、あなたの人生が変わるような影響力はありません。
自分の人生に直結するような情報を得ませんか? そのためには夜、多くの人がスマホやテレビに夢中になっている間に読書をしましょう!! これだけで、人と簡単に差をつけることができるのですから……
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