
⬆️こんな疑問に答えます⬆️
目次
【年間300冊読んで気づいたこと 結論!!】
年間300冊を読んで最初に感じたことは……
ということですね。
本を読めば読むほど、自分の小ささに気づきます。これはネガティブなことではなくて、「もっと知りたい」という知的好奇心が増す、ポジティブな悩みです。
300冊読んだことで気づいたことはたくさんありますが、今日は3つにしぼって紹介します!!
【年間300冊読んで気づいたこと 3選】
⬇️年間300冊の気づき3選⬇️
1 学びにゴールは存在しない
2 本の選び方で失敗することが少なくなる
3 好きな著者が増えて、読書の幅が広がっていく
1 学びにゴールは存在しない
本をたくさん読めば知識をたくさん得られるので自分に自信が身につくと予想していましたが、その逆でした・・・
今まで読まなかったジャンルや自分の好きなジャンルに関わらず
「なにこれ? 面白い!!」
「まだまだ勉強不足だ……」
という新発見が多く、自分の未熟さを著者の方々から本を通して教えてもらいました。「学びにゴールは存在しない」というのは本当で、どんどん知らないことを知れる喜びが永遠にループし続けます。
結果、読みたい本が自然と溢れていくのです。
年間300冊を超えてからも1日も休まずに読書を続けている・・・というより"つい読書をしてしまう"習慣が続いています。
大量の本を読むことで自分の未熟さを知り学び続けるモチベーションが自然とキープされるのです。
2 本の選び方で失敗することが少なくなる
年間300冊読んで、ある程度どんな本でも苦にせず読めるようになりますが、「読みにくい本」というのは存在し続けます。私の場合は、「日本語に訳された本」が苦手な傾向にあります。
訳者の人との相性もありますが、私が「読みにくいな〜」と感じる理由は2つです。
あくまでも私の場合です。
しかし「読みにくい本」を知れるのと同時に「読みやすい本」もわかってきます。昨年の212冊を達成したときよりも、はっきりと「読みやすい本」の基準がわかるようになりました。
「読みやすい本」の基準がわかることで、本を選ぶときに悩むことがなくなるのです。
3 好きな著者が増えて、読書の幅が広がっていく
これまでにも好きな著者は何人もいましたが、300冊も読むとさらに好きな著者が増えていきます。
「この人の本良いな〜」と感じた瞬間に、その著者の本をもっと読みたくなります。そして好きな著者がオススメする本や影響を受けた本を知ると、その本も読みたくなります。好きな著者を見つけることで読書の深みにどんどんハマっていくのです!!
自分が避けていたジャンルに興味をもてるようになるんです。読書の幅を広げると、知らなかった世界を覗ける楽しさを知ることができます。
好きな著者が7〜10人くらいに到達すると、読書の幅が飛躍的に広がるのです。
【数をこなさないと気づけないことは必ずある!!】
212冊を読んだ昨年「もう数にこだわらなくていいか」という思いもありましたが、「300冊読んだらどうなるか?」の方が気になったので、今年も数にこだわりました。
結果、300冊読んでよかったと感じています。
読書で質を求めすぎると気づけないこともあるからです。「質より量」は効率が悪いと言われていますが、「質より量」をこなすことで自然と質は上がっていきます。
プロ野球選手は繰り返し何千、何万と素振りをしてフォームを修正してより結果を出せるスイングフォームを追求します。最初から科学的に正しいフォームにこだわりすぎると、自分の失敗に気づけなかったり修正能力は身につきません。
要するに「深み」がでないんです。一見すると遠回りに感じる「質より量」ですが……
だということがわかります!!
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【まとめ】
・ 学ぶことで自分の未熟さに気づける
・ 「読みやすい本」の基準を知れる
・ 好きな著者は読書の幅を増やしてくれる
いかがだったでしょうか? 年間に数百冊の本を読むことを目標にしている方はぜひ参考にしてみてください。
「大量に本を読んでもムダ」という意見もありますが、そういう人の多くは、実際に大量の本を読んだことない人ばかりです。
周りの意見に負けずに大量の本を読んだ人にしか見えない景色を見てみませんか?
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