
2020年4月20日更新!!
本日、解説する本はこちら!!
『メンタルクエスト』(大和書房)
著者 鈴木裕介
・ 他人の顔色を伺って生活している人
・ 仕事の成果が出ない苛立ちがある人
・ 本は嫌いだけどRPGのゲームは好きな人
⬆️当てはまる方は、必見必読です⬆️
目次
【『メンタルクエスト』著者 鈴木裕介 プロフィール】
鈴木裕介(すずき ゆうすけ)
内科医
心療内科医
産業医
[経歴]
・ 2008年高知大卒業
・ 内科医として高知県内の病院に勤務
・ 一般社団法人高知医療再生機構にてメンタルヘルス支援などに従事
・ 秋葉原内科saveクリニックを開業
・ 院長に就任する
・ SNSでの情報発信も積極的に行っている
【『メンタルクエスト』結論!! 読むとどうなる!?】
日常や仕事のシーンなどで
このような我慢をしている人は
いないでしょうか?
『メンタルクエスト』では、
そんな日常や仕事で
誰もが経験するような
問題を根本から解決できる
ヒントが盛り沢山です!!
あなたが今まで解決不可能
だと思っていたメンタルの悩みは
解決可能な悩みかもしれません。
ドラクエ好きは
必ず読みましょう!!
『メンタルクエスト』引用解説
※ ここからは引用解説です。
本の一部を抜粋しておりますので、
読みたくない方は「書籍情報」まで
飛ばしてください。
【引用①】 安心と信頼の違い
日本人は世界でも「他者を信頼する傾向」が極めて低い人種と言われています。そこには、相手を信頼するリスクをとるよりも、相互監視によって裏切ったら相手が損をするという"安心"によって社会を成り立たせてきたという背景があります。
『メンタルクエスト』(大和書房)
鈴木裕介
「安心」については
引用部に書いてありますが、
「信頼」「安心」の違いを
あなたは説明できますか?
『メンタルクエスト』には
答えが書いてあります。
ぜひ読んでみましょう。
著者の鈴木さんは、
信頼と安心の違いを
理解することが
「生きづらさ」を抜け出す
ヒントだとおっしゃっています。
「裏切られたら嫌だな」
と思って、取引のように
相手に条件をつけてしまう
癖がある人は「信頼」と「安心」を
まずは理解しましょう!!
【引用②】 自分の○○○○を受け入れる
「変われる人はどんな人ですか?」という質問をよく受けます。今は「自分に誠実な人」と答えています。
自分に誠実になるとは、自分の不完全さを受け入れることから始まります。「できていない」ということも含めた、自分という不完全な存在を客観的に理解すること。『めんたるクエスト』(大和書房)
鈴木裕介
完璧主義者はいても、
「完璧な人」は、この世にはいません。
自分に自信があることは
とてもいいことではありますが
他人から自分の弱点を指摘されたときに
「何様だよ!!!!」と思ってしまう人は
自分を過信している可能性があります。
もちろん、人によって
「受け入れられる人」と
「受け入れられない人」
がいるのも事実ですが、
自分のことを物理的に
客観視できる人はいません。
本書では、自分の課題を
明らかにしてくれる人のことを
「黒魔導士」と表現しています。
あなたにとっての黒魔導士は
身近な人に何人いるでしょうか?
【『メンタルクエスト』書籍情報】
読みやすさ |
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適正レベル | 初心者・中級者・上級者 | ||
本の特徴 | ・ 全257ページ ・ 全4ステージ(章)に分かれている ・ イラストが少々 ・ 仕事での悩み解決が主 ・ RPG好きにはたまらない ・ レベルアップするためのマインドを学べる |
(※適正レベル)
初心者・・・月1〜2冊
中級者・・・月3〜5冊
上級者・・・月10冊以上
・ 他人の顔色を伺って生活している人
・ 仕事の成果が出ない苛立ちがある人
・ 本は嫌いだけどRPGのゲームは好きな人
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【まとめ】
・ "安心"と"信頼"の違いを知ろう!!
・ 身近な黒魔導士を見つけよう!!
・ 『メンタルクエスト』を読もう!!
メンタルについて
取り扱っている本は
山ほどありますが、
RPGをクリアしていくように
読める本は『メンタルクエスト』
だけでしょう。
私はドラクエではなくFF派
だったのですが、それでも
楽しく読むことができました。
見出しの字体や文章も
RPGで使われていそうな
言葉ばかりで、気軽に
読み進められるでしょう。
だからと言って内容が
薄いわけではないのが
この本の魅力です!!
あなたが抱えている悩みの
根本を深掘りすることで、
"生きづらさ"は必ず
解消されていくのです!!