記憶に残る読書術【初心者でもすぐにできる】

読んだ内容をすぐに忘れてしまう。記憶に残すためには、どんな読書をしたらいいの?

 

⬆️こんな悩みを解決します!!⬆️

 

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【記憶に残る読書術 結論!!】

アウトプットしない人は、記憶に残る読書ができない!!

自分の得意なアウトプットを探す

優先して欲しいのはこれです。下に「有効なアウトプット3選」を書いていますので、参考にしてみてください。

せっかく本を読んでも、読んだ本から何も得られないのであれば本を読む意味なんてありません。しかし、どうすれば記憶に定着するのか? これを理解しないと先に進めませんよね。

正直言って、アウトプットするの面倒くさい……

気持ちはよくわかります。私も数年前まではアウトプットをサボってきましたが、どの本を読んでも「アウトプットしろ」「アウトプットしないと記憶に残らない」という文章が書いてあって逃げられない状態になりました。

結果……

アウトプットがやめられなくなる

この状態にたどり着きました。このブログを始めたのも、なるべく人目に触れるアウトプットを心がけようと決めたからです。「ついアウトプットしてしまう」という習慣までいくと、アウトプットしないことが気持ち悪くなります。

自分の得意なアウトプットを見つけることで、記憶に残る読書を手に入れましょう。

【記憶に残る読書術 記憶できない人の特徴】

【記憶に残る読書術 記憶できない人の特徴】

読みっぱなし読書

これ、本当に意味ないですよ。アウトプットしない読書なんて時間のムダです。特に自己啓発本などの「考え方」を学べる本で"読みっぱなし"は罪です!! この手の本は「なるほど!!」と感じて……

自分が体験したつもり

になっていることが多いです。「◯◯したつもり」は、記憶に定着しません。学生時代のことを思い出してください。あなたは自然に記憶定着のためにアウトプットをしていたんです。

「漢字練習」「英単語」「社会の年表」「数学の公式」など、すべて教科書を見ているだけでは覚えられないから、いやというほど書きまくりましたよね?

学生時代の勉強とは違い、読書では自分の好きなことを学ぶ権利があります。好きなことであれば、アウトプットしても「しんどいな〜」とはなりません。今日で"読みっぱなし"を卒業してください。

【記憶に残る読書術 有効なアウトプット3選】

【記憶に残る読書術 有効なアウトプット3選】

■有効なアウトプット3選

✔︎ 紙に書く
✔︎ 説明する
✔︎ 行動する

✔︎ 紙に書く

一番手軽に始められるのが「紙に書く」ですね。紙に書くことで……

思考が整理される

記憶の定着も期待できますが、紙に書き出すことで「この話とこの話はつながっているな〜」「これは日常のこんなシーンで使えるぞ」と、思考を整理することができます。

読書ノートの書き方は人それぞれですが、いきなり要約しようとすると……

まったく文章がまとまらない……

こんな人も多いので、まずは「文章の書き写し」でOKです。さらには、その文章の意味が変わらない程度に自分の言葉にしても構いません。

自分の人生を変えたければ、意識を変えるだけではなく行動を変えるべきです

このように書かれていたら……

人生を変える=意識より行動の変化

これくらい短縮していいのです。

「書く」アウトプットをするときに注意すべきことは、文章を覚えるのではなく意味を覚えることです。意味を覚えるために自分の言葉に変換するのは効果があります。

面倒くさがらずに、紙とペンを百均で買って試してみましょう。

✔︎ 説明する

「説明する」とは、いわゆる「話す」ですね。説明することで……

理解しているか確認できる

しっかりと本で読んだ内容を理解していれば、人に説明しても言葉が詰まることはありません。逆に理解できていないときは……

「あの……」
「えっと……」
「なんだっけ……」

こんな言葉が出てきます。人のスピーチを聞いていても、話す内容がまとまっていないときは上記の言葉がたくさん出てきますよね。人に説明するためには、しっかりと自分が理解していることが前提です。

説明するときのコツは……

・その本の結論
・その本を読んで気づいたこと
・その本の具体的な内容を一部
・もう一度結論

この流れを意識することで説明が楽になりますし、自分の理解も深まります。ぜひ試してください。

✔︎ 行動する

「行動する」とは、自分でやってみることですね、行動することで……

自分に合う方法なのかを知れる

本を読んでいて「これはやってみよう!!」と思っても、それがあなたに合うのかどうか? というのは、行動しなければわかりません。ビジネス書の類は、読んだ後に行動しなければ意味がないのです。

ここだけの話……素晴らしい本を読んで感動するのに、行動しない読書家は山のようにいるんです。その知識を知ったことで自分も行動した気分になっているのでしょう。

また、行動することで得られるものはもう一つあります……

説得力が増す

です。

「努力は裏切らない!!」という言葉をイチローに言われるのと、近所のパチンコに通うおじさんに言われるのでは説得力が違いますよね。

読書において読んだ後に「行動する」は最強のアウトプットです。自分が「これは行動に変えられるぞ」と思う部分を抜き出すのも読書のセンスです。

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【まとめ】

・ アウトプットしない読書は意味がない

・ 「体験したつもり」にならない

・ 「書く」「説明する」「行動する」をやってみよう

CO-2N イラスト

アウトプットしなければ記憶できない

これは逃れられない事実です。読んだだけで記憶できるのであれば、学生がノートを取る必要なんてありませんからね。

欲張って全部やろうとしなくて大丈夫です。まずは紹介した「書く」「説明する」「行動する」で、自分がすぐに始められるものを選んでみましょう。

アウトプットを身につければ、忘れたくても忘れられないくらい本の内容を記憶することができるのです。

 

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