
10ページも本を読めなかった私が
年間212冊の本を読めるようになった方法教えます!!
2020年1月21日更新!!
世の中には「読書術」という本が山のように存在します。
読書術の本を読む理由は「効率的な読書をするため」しかありません。
今日の記事は……
・ 読書をする意味を知りたい!!
・ 効率的に読書がしたい!!
・ 読書術から読書の本質を学びたい!!
⬆️に当てはまる方、必見です!!
今日の1冊は……
『-100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ-レバレッジ・リーディング』(東洋経済)
著者 本田直之
読書初心者でも、読書家でも……
と納得できることが書いてある本なので、抜粋して紹介します。
【本を読まないから時間がない】
読書ほど格安の自己投資はありません。
こう言うと必ず、「読書が大事なことはわかっているけれど、忙しくて読むヒマがない」
という答えが返ってきます。
しかし、わたしに言わせれば、全くの逆です。本当は、「本を読まないから時間がない」
のです。『レバレッジ・リーディング』(本田直之)
これは、私が過去に書いた記事でもまったく同じことを言っています。
⬇️リンク先⬇️
読書は時間を効率的にしてくれるものです。
多くの人は……
と言いますが、これは「本を読む」ということ事態の時間しか考えていませんよね?
では考え方を変えましょう。
ビジネス書には、成功者が成功者と呼ばれるまでにしてきた「行動」や「研究成果」などが書かれています。
つまり「成功する方法」が書いてあるのです。
「成功する方法」を知ることは、素早く、無駄に悩むこともなく成功にたどり着ける方法を学ぶことができる=「時間に余裕が生まれる」につながると思いませんか?
「成功者」のジャンルも様々です。
「仕事」「メンタル」「人間関係」「健康」「時間の使い方」「睡眠」など、「読書術」も入りますね。
あなたが抱えている「仕事の悩み」「身体の悩み」「対人関係の悩み」は、過去にこの世を生きてきた先輩が、解決方法を1冊の本に書いてくれているのです。
「本を読む時間」はないのに「悩む時間」はたっぷりと使う……「悩む時間」こそ、もったいないと思いませんか?
もっとわかりやすくいえば、ゲームの攻略本と同じです。
攻略本を読む理由は「ゲームを攻略するため」ですよね? これも「悩む時間」を減らしている行為ですね。
攻略本を持っている人は、持っていない人に比べてゲームをクリアするスピードが速いのは、当たり前のことです。
「上手くいく(成功する)方法」を知っているのですから……
【結果を出すために時間を使う】
私を含めた九九%の人間が、誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが、成功への近道だと思います。試行錯誤に時間や労力を使うのではなく、結果を出すために時間や労力を使うことができるようになるからです。
『レバレッジ・リーディング』(本田直之)
先ほどの「本を読まないから時間がない」の本質をついている名言ですね……
多くの人が「試行錯誤」に時間を使います。
その過程を「人に評価してもらいたい」という人って多くないですか?
あなたが社会人ならわかるでしょう。
過程を評価してもらえるのは小学生までです。
大事なのは「結果」を出すことです。
上のような発言ができてしまう人は、「結果」を出す前の「過程」で燃え尽きてしまっているのでしょう。
「試行錯誤する(過程)」という時間をショートカットして「結果」を早く出すためには、本を読む必要がありそうですね。
ダイエットをしたいのに、どんなに激しいトレーニングをしても、「痩せる」という結果が出なければ意味がありませんからね……
【ビジネスパーソンは練習せずに本番に挑む】
ビジネスパーソンが本を読むことは、スポーツ選手にとっての練習にあたります。つまり、本を読まないビジネスパーソンは、練習しないでいきなり試合に臨むスポーツ選手のようなものです。
『レバレッジ・リーディング』(本田直之)
この文章に、私は唸りましたwww 見事な例えです!!
スポーツ観戦しながら、失敗した選手に「もっと練習しろ!!」なんて野次を飛ばしている人に「もっと読書しろ!!」と言ったら、なにも言い返せないでしょうね……
練習すればするほど上達するように、読めば読むほど、実践に使えるベースが貯まっていきます。この累積効果により、レベルアップして、仕事ができるようになります。
『レバレッジ・リーディング』(本田直之)
当たり前のことを言っているだけなのですが、できない人が多いですよね?
日本人が1ヶ月に読む本の数は平均で0.6冊ですよ?
多くの人が練習をさぼっている……という状況です。
今の日本の電車内で読書している人が、どれくらいいますか?
「1割」にも満たない人しか読書をしていません。
しかも、読書をしている人の多くは「子ども」です。(恥ずかしい大人たち……)
スポーツ選手と違って、読書は場所を選ばずに「どこでもできる練習」なのです!!
【その他大勢から抜け出せる】
みんなが本を読まないということは、逆に本を読むだけでその他大勢から突出できるということでもあります。大きなチャンスではありませんか。基本的に人間のレベルにそれほど大差はありません。ただ、やるか、やらないかの違いだと思います。
『レバレッジ・リーディング』(本田直之)
私がしつこく言っている「日本人が1ヶ月に読む本の数は平均で0.6冊」という現実は、考え方を変えれば、「1ヶ月に1冊読めば平均を超えることができる」ということでもあります。
こんなにも簡単に日本人の平均値を超えられる分野は他にあるでしょうか? しかも本を読むことで「知識」を得られるのですから、一石二鳥です。
本田さんも本で書いているように「ただ、やるか、やらないかの違い」なのです。
これに早く気づけた人は、人生を変えることができるのです!!
【書籍紹介】
ここまで紹介してきた内容は『レバレッジ・リーディング』の前半部分のみです。
「読書術」の本の中でもトップ3に入るほど、高い評価を受けているのが『レバレッジ・リーディング』です。
読書が苦手なすべての人へ、この本を読めば思わず書店で本を買いたくなります。
と悩んでいる時間こそ、無駄な時間です。
あなたが「悩んでいる時間」に、読書家本は本を10ページ以上読み進めているのです。
【まとめ】
・ 本を読めば「時間」が生まれる
・ 「過程」ではなく「結果」のために時間を使う
・ 読書は「どこでもできる練習」
・ 月に1冊で平均値をクリアできる
『レバレッジ・リーディング』の一部を紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
私も読書ができなかった過去、様々な「いいわけ」をしてきました。
「時間がない……」といういいわけを、何回使ったかわかりません。
それが、今では年間に212冊を読めるまでに達しました。
こんなことを言われますが、私は残念ながら凡人です……
私がやったことは「読書について学んで、実行した」というだけです。
誰でも、読書から学べることは必ずあるのです!!