本の選び方 ③「書店で確認すること」

読書が苦手な人でも、自分の読みやすい本を選ぶ確率を上げる方法があります。

 

それは書店で実際に本を開いて、いくつかのチェックをすることです。

 

あなたが本を読む「目的」を決めて「読みたい本」が検索で見つかっていたとしても、実際に本を開いてみないと、それがあなたにとって「読みやすい本」なのか? ということは判断できません。

 

書店に行ったら、必ず確認することをおすすめします。この一手間を加えることで、あなたがアタリ本を引き当てる確率は確実に上がります!!

 

「ビジネス書・実用書」と「小説」でそれぞれチェックするものが違うので、紹介していきます。

 

【ビジネス書・実用書は、ここをチェック!】

 

「新しい知識を身につけるため」「知識を深めるため」に本を選ぶときは「ビジネス書・実用書」を手に取ることでしょう。

「ビジネス書・実用書」でチェックすることは3つです。

 

Check!!

1 文字のサイズ

2 行間

3 図やイラスト

 

 

1 文字のサイズ

本を開いたときに……

 

字が小さい!!

読みにくい!!

 

と直感で感じたら、やめましょう。

 

特に「ビジネス書・実用書」に関しては字のサイズは、目で確認できるほどバラバラでフォントも違います。

新しい知識を身につけたいのに「活字を追うことでいっぱいっぱい」になってしまうのであれば、それは読書が苦手な初心者にとっては「読みにくい本」です。

 

そんな理由で、

やめちゃって

いいの?

 

こう思うかもしれませんが、問題ありません。

 

文字が小さくて、ぎっしり詰まっている本が素晴らしい本ではありません。

 

誰にでもわかるように書かれている本が素晴らしい本。

 

だということを覚えておきましょう。

 

2 行間

行間でも同じことが言えます。

行間が詰まっていると、読んでいてなかなか先に進みません。

文字が小さくて行間が詰まっている本は、初心者にとってはストレスになるでしょう。

 

でも、行間が

詰まってないって

どれくらいの基準なの?

 

と思う人は、書店で他の「ビジネス書・実用書」の本をパラパラとめくってみてください。

 

何冊か見ていくと、自分にあった「行間」の本が発見できることでしょう。

 

3 図やイラスト

「ビジネス書・実用書」には、図やイラストが入っていることが多いです。

図やイラストは、書いてある言葉をわかりやすく補助してくれる役割があります。

特に調査結果やデータを扱う本では、図やイラストがないと「???」です。

 

本を読むときに躓いてしまうことは「書いてある文字を頭の中で絵にする」という作業に時間がかかることです。

図やイラストが多ければ「頭の中で絵にする」という作業を、本が手伝ってくれるのです。

また、イラストのタッチもあなた好みのものを選ぶと良いでしょう。

たまに、イラストがあるせいで逆にわかりにくくなっている本も見かけるので注意しましょう。

 

 

【小説はここをチェック!】

小説でのチェックポイントも3つです。

 

Check!!
1 文字のサイズ

2 行間

3 あらすじ

 

1 文字のサイズ

これは「ビジネス書・実用書」と同じですが、小説の場合はパッと見ただけでは字のサイズは同じように感じることでしょう。

「ビジネス書・実用書」のように、本によって大きな違いを感じることはできないかもしれません。

それでも、出版社や著者によって文字のサイズやフォントは微妙に違います。何冊か適当に開いていくと、直感で「これは読みやすい」「これは読みにくいな……」と感じることができると思います。

 

2 行間

行間もまた「ビジネス書・実用書」と同じ項目ですが、これは小説でもわかりやすく違いを感じることでしょう。

小説の場合は「行間」というよりも「1ページに印刷されている文字の量」と考えるのが正しいのかもしれません。

見ただけで……

 

これはちょっと

読めそうにないぞ……

 

こう感じる本もあるでしょう。

「文字のサイズ」「行間」に関しては、信じるものは「直感」です。

あなたが「これは、読みにくい!!」と感じたら、すぐに本を置きましょう。

 

3 あらすじ

あらすじは小説の文庫本あれば背表紙に書いてあります。単行本の場合は背表紙に書かれていないことが多いので、ネットで検索するときに出てくる「あらすじ」に目を通しましょう。

この「あらすじ」でチェックしたいことは……登場する主人公が、自分と同性であるか?ということです。

これを言うと意外な顔をされることがあるのですが、初心者が小説を読むときに大切なことは……

 

物語に入り込みやすい環境を作ることができるのか?

 

ということです。

 

小説を読むことで私たちの脳は「小説に書いてある物語を実際に体験をした!!」という錯覚をすることがわかっています。

この状況を簡単に作り出すことが「登場人物に自分を重ねる」という感情移入をすることです。

「設定が地元の近くだったから想像しやすい」「主人公と同じ仕事だから共感できる」など、今のあなたと環境が近い主人公だと、むずかしいことを考えずに作品を読むことができます。

しかし、細かい設定は「あらすじ」には書いてありませんので、まずは「自分と同性の主人公」が出てくる本をおすすめしています。

 

【まとめ】

 

・ 買う前にチェックしよう!!

・ チェック項目を確認しよう!!

・ 信じるものは自分の目だ!!

 

例え「文字のサイズ」が小さくて「行間」が詰まっていたとしても、あなたにとって「これなら読みやすいかも!!」と感じた場合は、手にとっても問題ありません。人によって「字のサイズ小さいな……」「行間が詰まっているな……」と感じる基準が違います。

 

そして書いてあるチェック項目は、全て読書が苦手な初心者の方に向けたものです。

いろんな本を読んでいくと、どんな本でも読めるようになります。最初の1歩であなたが躓かないためのヒントだと思って、書店でチェックして見ましょう。

 

本と共にあれ ■

 

 

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