
こんな悩みを解決する本、紹介します!!
著者 千田琢哉
目次
【『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』 著者プロフィール】
千田琢哉(せんだ たくや)
[経歴]
・ 東北大学教育学部教育学科卒
・ 大学時代に10,000冊の本を読破!!
・ 日系損害保険会社本部
・ 大手経営コンサルティング会社を経て独立
・ 10,000人を超えるビジネスパーソンと関わる
・ 著書は167冊を超える(2020年2月現在)
・ 2019年だけで9冊の著書を出版
【『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』 何を解決できる?】
本書で紹介されているのは以下の通り。
2章 一流の時間術
3章 一流のお金術
4章 一流の勉強術
5章 一流の人間関係
なかなかお目にかかれない一流の舞台裏を、惜しげもなく公開してくれています。
読み進めていくと、誰でも同じ思いを抱くはずです……
「これだけやれば一流になるよね」ではなく、「これだけやれば"一流になっちゃうよね"」と思えるのです。二流と一流の差は何なのか? 才能なんて言葉で解決することが、そもそも二流の思考です。
これが最短ルートです。逆に言えば、自分が二流でいることを"環境のせいにしない"のです。環境のつくり方は、本書にすべて書かれています。
自分が変えられる環境をひとつでも変えることができれば、一流への扉がゆっくりと開くのです。本書は、行動に直結する内容が多いのでぜひ読んでみてください。
【『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』 のぞき見】
※ ここからは引用解説です。
本の一部を抜粋しておりますので、読みたくない方は「書籍情報」まで飛ばしてください。
のぞき見1 「継続が大切な理由を知る」
なぜ継続力が必要なのか。
人は誰もが継続するのが苦手であり、継続できた相手に一目置くからだ。『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』(清談社)
千田琢哉
引用に書いてあるとおり"継続"とは人が苦手とするもの……つまり、多くの人ができないことですね。多くの人ができないことをやっている人は他人から認めてもらえます。
二流の凡人でも今すぐにできることは"継続すること"ですね。言葉ではかんたんに聞こえるけれど、多くの人ができない"継続"を持続するコツは……
これに尽きます。人間が1つのことを継続できない理由は「飽きる」からです。
筋トレを継続するとき、同じ重さのダンベルで鍛えていると物足りなくなってきます。ここで重さを上げて強度を変化させれば、新たの目標が生まれます。これが継続するためには必須の思考です。
どんなにカレーが好きだって毎日食べていれば飽きますよね。味を変化させたり、違うものを食べなければカレー自体を嫌いになってしまうこともあります。
脳が「もう飽きたよ」と言っている信号を素早くキャッチできる人が、継続力を身につけられるのです。もっといえば、脳が「飽きた」という前に、変化の道筋を決めておけばいいのです。
のぞき見2 「一流は自分の集中力の限界を知っている」
もちろん好きなことであれば時間を忘れて没頭できるし、嫌いなことであれば1分も集中力が持たないだろう。
それはそれで構わないが、「この種のことをやるのに自分の集中力が保てる時間はこのくらい」と把握しておいたほうがいい。『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』(清談社)
千田琢哉
この法則は、人間の集中力が保てる時間を表しています。
■「15・45・90」の法則
15分 高い集中を保てる限界
45分 子どもが集中できる限界
90分 大人が集中できる限界
集中力の持続時間を知っておくと、あなたがとりかかる作業に適した時間が見えてきます。
新しいことや、慣れない作業は15分が限界です。バイト初日は帰ってくるとグッタリしてしまいますよね。これは慣れない作業を継続していたため、脳が疲れていた証拠です。
詳しく知りたい方は『神・時間術』樺沢紫苑 著を読んでみてください。
これは作業をするときの鉄則です。ダラダラやっても、集中しているときの2倍以上の時間がかかります。
「今、集中できていないぞ?」と感じたら、10分休みましょう。どんな映画でも脳を休めるための「おやすみシーン」があります。これは観客が集中力を切らさないために作られたシーンです。ジャッキー・チェンの映画でも最初から最後まで戦っているなんてことはないですよね?
まずは、自分の集中力の限界を把握しましょう。
【『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』 書籍情報】
読みやすさ |
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ページ数 | 184ページ | ||
本の特徴 | ・初心者にもオススメ ・全5章にわかれている ・文字が大きくて読みやすい ・一流の習慣を知ることができる ・誰でもできる再現性の高い内容 |
⬆️こんな人にオススメ⬆️
【この本もオススメ】
【『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。』 まとめ】
✔︎ 一流になるための環境をつくる
✔︎ 継続するためには常に"変化"が必要
✔︎ 集中力の限界を自分で見つける
冒頭でも書いた通り、「この方法をやれば成功する以外の道はない」という環境づくりに全力を注いでください。
こう思っているだけでは、あなたは二流のままです。学んだことは今すぐに行動に変えてください。誰もが面倒臭がることを地道に続けた人が"一流"と呼ばれるのです。
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