
2020年3月29日更新!!
今日の1冊は……
『働き方完全無双』(大和書房)
著者 ひろゆき
・ 未来の働き方を学びたい
・ 人と違う生き方で成功したい
・ 今の日本の何がヤバいのか知りたい
⬆️に当てはまる方は、必見必読です!!
【著者 ひろゆき プロフィール】
ひろゆき(西村博之)
1976年 神奈川県生まれ
プログラマー
東京プラス株式会社代表取締役
[経歴]
・ 東京都に移住し、中央大学に進学
・ アメリカのアーカンソー州に留学
・ 1999年に「2チャンネル」を開設、管理人となる
・ 東京プラス株式会社代表取締役
・ 有限会社未来検索ブラジル取締役
・ 2005年に株式会社ニワンゴ取締役管理人に就任
・ 2006年に「ニコニコ動画」開始
・ 2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる
【『働き方完全無双』 結論】
自分が今どんな環境に
立たされているのか?
これを理解しなければ、
今あなたがやっている仕事に
未来はありません。
AIだけのことではなく、
もっと大きく見ると、今の日本は
世界的にどの立場なのか?
常に視野を広く持つことで
未来の予測ができます。
未来の予測ができれば、
「自分が何をするべきなのか?」
ということが見えてくるのです。
『働き方完全無双』では、
ひろゆきさんの視点から
これからの働き方を
やさしく解説しています。
【継続の重要性】
たとえば、10年前にヒカキンさんの動画を見ても、「この人は将来、会社を上場させて年収数億円を稼ぐ」とは誰も思わないでしょう。おそらく、「この人はいったい何をやっているんだろう?」という感覚になるのが普通です。
けれど、何か新しいことを始める人は、みんなにそういう感覚を与えます。「何やってるの、これ?」と周りに思わせる人がいて、その中の数%の人が面白がるようになり、気づいたらなぜかうまくいっている……。そんなことが起こるのです。
すると、「何かを常にやっておく」という姿勢の人がトクをするわけです。『働き方完全無双』(大和書房) ひろゆき
自分が思っている「無意味なこと」は
将来、「意味のあること」に変わる可能性が
充分にあるのです。
「何かを常にやっておく」
ということは、
お金にならなくても
好きで続けられることが
いいでしょう。
ひろゆきさんも書いていますが、
ヒカキンさんは、
とてもいい例ですね。
ヒカキンさんは売れる前、
「スーパーの店員」だった
ということを知らない人は
意外と多いのではないでしょうか?
YouTuberが一般的になる前は
色々と言われた時期もあるでしょう。
それでも今は、日本で
トップクラスに稼げる人です。
周りに笑われようと、
自分の好きなことを継続しておくことが
チャンスを掴むコツかもしれません。
むしろ、笑われることの方が
大逆転の可能性を秘めているのです!!
【やる気を出すコツ】
たとえば、領収書の整理をするとしたら、「今から4時間だけ好きなゲームをやって、その後、17時に1枚だけ作業する」ということにします。
ここでのポイントは、できるだけ自分に甘いルールにしておくことです。そうすると、1枚だけ作業してしまえば、「もう1枚くらいやっておくか」となり、少しずつ作業が前に進み出します。『働き方完全無双』(大和書房) ひろゆき
ひろゆきさんらしい、
ユニークな発想ですね。
人間は「やるまで」に時間がかかります。
それならば、やるまでに
自分に甘いルールを課してから
作業を始める……
実に見事です。(ゲーム4時間は甘々ですがww)
習い事や部屋の掃除でも、
やり始めることで
私たちは自然とスイッチが
入るようにできています。
立ちはだかる壁は
すべて「やる前」の
モチベーションです。

と思ったら、まずは掃除機を
手に持ってみましょう。
この状況をつくると、
わざわざ掃除機を置いて
ダラダラする方が面倒になります。
やる気スイッチを押すと
やる気になるのではなく、
やり始めると、勝手に
スイッチは入るのです。
【書籍紹介】
読みやすさ |
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読書ランク | 初心者・中級者・上級者 | ||
本の特徴 | ・ 全239ページ ・ 全3章+序章・終章 ・ イラストはない ・ 強調が多く、読みやすい ・ 常識を論破していくスタイル |
・ 未来の働き方を学びたい
・ 人と違う生き方で成功したい
・ 今の日本の何がヤバいのか知りたい
【まとめ】
・ 周りに笑われても好きなことを継続する
・ やり始めれば、勝手にスイッチが入る
・ 『働き方完全無双』を読もう
終身雇用制度が崩壊、少子化、
年金問題、増税、45歳リストラ
などなど……
日本が抱える問題は山積みです。
それでも私たちは
生きていかなければいけません。
苦しい状況でも、
今の自分のポジションを
冷静に見極めて行動すれば、
「なんとかなる」のです。
未来で「なんとかなった」と
言いたい人は、
読んでおきたい1冊です。