本を読むと身につくもの ③「語彙力」

今では書店に「語彙力」と書かれたコーナーができているほど「語彙力」が流行っていますが……

「語彙力」とはなんですか?

 

こう聞かれたら、あなたはどのように答えますか?

 

 

【単語力と語彙力】

 

「語彙力」と似ているもので「単語力」というものがあります。

まずは、この2つの違いから解説しましょう。

 

単語力とは?

多くの言葉を知っている(覚える)力
語彙力とは?
多くの言葉を使いこなす力

 

以前の記事で書いた「知識」と「教養」に似ていますね。

 

「単語力(知っている状態)」が進化したものが「語彙力(使える状態)」になることを覚えておきましょう。

 

【語彙力のない会話】

 

今の時代のカフェやファミレスで聞こえてくる若者の会話です……

 

昨日のあれ!
やばくない?

マジわかる!!
やばかった!!

鬼やばかったよね!?

わかりまくるんだけど!!

 

どうでしょう? あなたもこれに近い会話をしているかもしれません。

私は、この会話で通じ合えることはすごいと思うのですが……仲間内でしか通用しない会話ですよね?

 

語彙力の低い人は会社の上司や先輩に対して失礼な言葉を使っている可能性があります。

部下や後輩からは……

先輩……
恥ずかしくないのかな?

 

なんて思われているかもしれません。

 

日頃から「自分の使いやすい言葉」だけで生活していると、語彙力は身につきません。

 

本を読んで「普段使わない言葉」に触れる機会を増やすことが、語彙力UPのスタートラインです。

【SNS上手になる】

 

「語彙力」は、あなたが使っているSNSでも役に立つのです!!

こんなことが書いてある投稿を、見たことはありませんか?

 

うまく言葉にできないけど、
よかった!!

 

言葉がまとまらないけど、
◯◯だった!!

 

「やばい」としか
言えない!!

 

すべて、本を読むことで解決する語彙力不足の例です。

 

 

「うまく言葉にできない」のであれば、語彙力を身につければいい。

「言葉がまとまらない」のであれば、しっかりと言葉がまとまっている文章を読めばいい。

「やばいとしか言えない」のであれば、違う言葉を知ればいい。

 

ただこれだけのことです。

例えば「すごい」という言葉だけでも……

 

「素晴らしい」「目覚ましい」「輝かしい」「素敵」「見事」「最高」「優良」「優秀」

 

などと、言い換える言葉はたくさんあるのです。

SNSの投稿で、今まで使ったことのない言葉を使うと新鮮な気持ちになることでしょう。

あなたの語彙力を試す場としては、SNSは気軽にチャレンジできる優れたツールです。

 

【若者言葉が生まれる理由】

 

「若者言葉」はなぜ生まれるのか知っていますか?

 

原因の1つとして考えられているものは……

 

「子どもたちの、大人に対する反抗心」

 

だといわれています。

 

つまり、日本語が乱れてしまう原因は「大人と子どもの関係性」が鍵を握っていると言えそうですね。

「大人が悪い」「子どもが悪い」という話ではなく、大人は……

 

今どきの若者は、
日本語を知らないのか?

 

と呆れている場合ではなく、子どもたちに……

 

本を読むと
「語彙力」
が身につくんだよ!

 

と教えてあげればいいのです。

 

このまま、今の若者が語彙力の低い大人になってしまったら、それは「語彙力の大切さ」を教えなかった大人の責任です。

 

「誰が悪い!」「誰のせいだ!」ではなく、教えてあげられる人が教えてあげればいいのです。

 

まとめ

 

・ 「単語力」が進化して「語彙力」になる。

・ SNSで「語彙力」の練習をしよう!!

・ 「語彙力とは何か?」教えてあげよう!!

 

日本という言語表現が豊かな国に生まれたことは、とてもラッキーなことです。普段は使わない言葉を口にすると、とにかく新鮮な気持ちになれます。

 

「発する言葉によって人格が変わる」とまで言われるほど「言葉」にはパワーが秘められているのです……

 

本と共にあれ ■

 

 

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