

⬆️当てはまる方は、必見必読です!!⬆️
付箋を使う理由や貼り方については前回の記事【解説】なぜ読書家は付箋を持ち歩くのか?をご覧ください。
【付箋を使うと成長に気づく 結論!!】
「気づき」を言い換えると、「学び」や「新しい知識」を得た箇所ですね。同じ本を2回読むとき、1回目で付箋を貼っていた箇所を読み直すと……
ということに気づきます。
これが成長の証です。理由は次で書きますが、本を読み続けていても、自分の知識がどれくらい身についたのかどうか? 数字で計測することはできません。しかし付箋を貼っておけば……
頭に「???」が浮かんでいる人は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。そういう人にこそ付箋のパワーを実感してもらえるはずです。
【付箋を使うと成長に気づく 理由】
1回目の読書で付箋を貼った「気づき」を剥がせるということは……過去の自分になかった「気づき」が「当たり前」に変わった証です。
当たり前になったということはその本から新しい価値観を学べて、自分の中で定着したといえますね。これこそ付箋で成長を感じることができる理由です。
例えば……
こんな内容が書いてある本を読んで「朝からぼーっとせずに作業をする」という習慣が身についていたら、2回目に同じ内容を読んでも「これは、もう当たり前だな!!」と感じることができますよね。
「当たり前」を感じるところにいつまでも付箋を貼って必要はありません。
私は再読するたびに、いくつの付箋を剥がせるのか?ワクワクしながら読みます。読書での成長を実感できない人は付箋を剥がすことで……
逆に、まだ当たり前になっていないところは「付箋を剥がせるように習慣に取り入れよう」と考えられます。付箋を貼らずに本を読むというのは、算数ドリルをやったのに答え合わせを永遠にしないのと同じことです。
これでは成長できるはずがありませんよね?
【付箋はどこに貼るの? 復習】
2 図やデータなどに貼る
前回の記事に詳しく書いてありますので、ぜひ読んでみてください。
気づきの「3感」とは……
感動
違和感
この3つです。本の中で「共感」「感動」「違和感」を見つけたら、それはあなたの「気づき」です。本が付箋だらけになっても問題ありませんので、ベタベタと貼りましょう。
図やデータに関しては、文字と違って覚えにくい情報なので、「ちょっと確認しよう」と思ったときに、すぐ開けるように付箋を貼っておきましょう。
この記事もオススメ!!
【まとめ】
・ 読書のときには付箋を貼ろう
・ 再読で付箋を剥がせたら「当たり前」に変わった証
・ 付箋を貼るところの基準を決めておこう
いかがだったでしょうか?
付箋を貼ることで自分の成長を知ることができる理由がわかりましたか? 私も日々どうすれば付箋を効果的に使えるのか? 研究しています。
もちろん、あなたの中で「気づきの3感」「図やデータ」意外に付箋を貼りたい箇所があればベタベタ貼ってみましょう。たった一手間を増やすだけで自分の成長に気づけるのであればやらない手はありません!!
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