
こんな疑問を解決します。
目次
【読書好きが口を揃えて言うこと 結論】
あなたは今、読書が苦手かもしれません。しかし、読書家が口を揃えて言っていることを知ることで、読書に対する価値観は大きく変化することでしょう。
読書家は読書を楽しんでいるのは勿論のこと、読書に対する考え方が苦手な人と比べて真逆なのです。
今日の記事を読むことで、あなたが勘違いしている読書の常識が変わります。読書家への道は簡単なものではありません。しかし特殊な才能がなければ読書家になれないなんてことはあり得ません。
まずは読書に対する考え方を見直す必要があるのです!!
【読書好きが口を揃えて言うこと BEST3】
✔︎ 本は安い
✔︎ 全部読まない
✔︎ アウトプットが大切
✔︎ 本は安い
「本の値段は高い」と言う人が多くいますが、考えてみてください。あなたは自分の人生経験を1500円で売ることができるでしょうか? あまりにも安すぎると思いませんか?
しかし本の著者は、それをやっているのです!!
自分の未来のために1500円の投資もできないのであれば、人生を変えることなんて諦めた方がいいでしょう。セミナーに行けば、数万円取られることなんて当たり前の世の中で1500円払えば、あなたの時間に合わせて学びを得ることができるのです!!
読書家は、みんな口を揃えて「本は安い自己投資だ」と言います。
私自身も初心者の頃は「本は高い!!」と思っていましたから、いきなり納得できないことも理解しています。それでも今となっては考え方が180°変わりました。本より安い自己投資は存在しないのです。
✔︎ 全部読まない
「本は最初から最後まで読まなければいけない」なんてルールは誰が決めたのでしょうか? この考え方から抜け出せない人は「本を読み終えること」が読書の目的になっています。
読書の目的は、知りたい情報を抜き出すことです。全部読んだことに満足してしまう人は、その後の人生は変わりません。ただ"1冊の本を読み切った"と言う自己満足で終わるからです。
これで十分なのです。こう言うと……

という意見もあるでしょう。
読書家が全部読む本だってあります。それは「つい読んでしまった」という本です。内容が今の自分に突き刺さるものであれば読んでしまうことがあります。また、物語形式で進む話は全部読まないと内容を理解できないので全部読む必要があります。
読書家は「全部読む必要はない」と口を揃えて言っていますし、どの読書術の本でも同じように書いてありますので、読書家になりたいのであれば「全部読まない」と言う読書が苦手な人から見たら非常識なことを身につけなければいけないのです。
✔︎ アウトプットが大切
インプットしかしない読書……これこそ"読みっぱなし読書"という最大の悪です!! 本を読んだあとのアウトプットとは……
✔︎ 話す
✔︎ 書く(描く)
✔︎ 行動する
この3つが中心です。読んだ内容を人に話してみること、脳内を整理するために紙に文字を書く(または絵を描く)、実際に自分の身体を使って行動する。
ここだけの話、読書家の中でもアウトプットをしていない人がいます。しかしアウトプットを怠っている人は知識だけを頭に詰め込む"知識人"であって、真の読書家とは呼べません。
あなたが読書を始めるのであれば、読書後のアウトプットは必須です。後々になって「アウトプットした方がいいな!!」と思う日が来るのであれば、今から始めた方がいいでしょう。真の読書家になりたければ……
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【まとめ】
・ 著者は人生経験を1500円で売っている
・ 読み終えることは目的ではない
・ アウトプットまでが読書
読書によって自分が変わったことを実感できないと、読書を楽しいと思うことは不可能です。
あなたは本を読むことに全力投球していませんか? 本は自分の行動を変えるためのもので、知識を詰め込むための道具ではありません。つまり……
だということに、気づいた人から読書を楽しむ権利を得るのです!!
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