
こんな疑問を解決します。
【読書は勉強に入るのか? 結論】
✔︎ 新しい知識を身につける
✔︎ 知識を深める
✔︎ 娯楽(楽しむ)
読書の目的は、この3つです。
『娯楽(楽しむ)』は勉強にならないと感じるかもしれませんが、結果として学べることがあるはずです。娯楽で映画を観たのに、新しい知識が身についた経験が誰にでもあるでしょう。
読書で学べることはたくさんありますが、気合いを入れる必要はありません。なぜなら……
からです。
読書が苦手な人は「読書を頑張ろう!!」と気合いを入れてしまいますが、自分の好きなことを学べるのですから雑誌やゲームの攻略本を読むくらい気軽に読み始めればいいのです。
【読書は勉強になるけど学生の勉強とは違う】
学校の勉強は、好き嫌いで選べませんよね? 嫌いな教科も勉強しなければいけませんが、読書ではとことん好きな教科に絞って読めばOKです。

こんな心配をするかもしれませんが、最初は思う存分知識を偏らせてOKです。好きなことを徹底的に学んでいると、読書が楽しくなってきて「他のことも学んでみたい!!」という欲が出てきます。
学校の勉強との大きな違いは「テストがない」ということです。テストで良い点をとるための勉強では、一生使える知識になりません。しかし読書での勉強はテストがない代わりに"日常で試してみる"ことが可能なので、一生使える知識になるのです。
学校の勉強に「なんでこんなこと勉強させられるんだろうか?」と思っていた人は、読書をするとハマってしまう確率が高いです。
勉強は勉強でも、自分の人生を豊かにするための勉強なのです。つまらないわけがありませんね。
【読書が勉強だと感じなくなったら本物】
読書は「勉強だ」という人と「勉強じゃない」という人がいますが、どちらの気持ちもわかります。結果として勉強にはなるけれど、読んでいるときは娯楽なんです。
読書家で本を読むときに苦しんでいる人なんて見たことがありません。そもそも苦しいなら読書なんてしません。「読書は勉強」という考え方が「読書は娯楽のひとつ」に変わったとき、あなたが本当の読書家になれた証です。
ここに到達できた人は、無敵モードに入ります。野球が上手くなりたくて努力している人よりも、野球が好き過ぎて"つい練習してしまう"人の方が努力している感覚がないので成長していきます。「つい◯◯してしまう」という人は、勉強ではなく研究しているのです。
あなたも研究したくなるような読書をしてみてください。そのためには「好きなこと」を見つけて学び続ければいいだけです。
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【まとめ】
・ 好きなことを学ぶ自由がある
・ 読書にはテストなんて存在しない
・ 勉強ではなく"研究"しよう
読書だけが勉強ではありませんし、学びを得るための一つの手段に過ぎません。しかし多くの人が読書をしているということは「最良のツール」であることがわかりますね。
こんなことは夢のまた夢だと思っていませんか? そんなことありません。勉強嫌いだった僕が読書家になれているのに、あなたになれないはずがありません。
まずは行動することからです。リアル書店で気になる本を手にとってみましょう……勉強ではなく研究するために。
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