
こんな悩みを解決します。
【「本を読むのが遅い」を直す方法 結論】
本を速く読めない人は……
❌ 文字を読むのが遅い
⭕️ 文字を絵に変えるのが苦手
上記のことを理解していないと、間違った努力に走ってしまいます
まったく意味がないとは言いません。しかし、考えてみてください。映画を早送りして見て楽しめますか? 理解できないところをスルーしてどんどん先に進めば、内容は分からなくなりますよね?
文字を速く読んで1冊を速く読み終わりたいと思っている人は……
になっているのです。これでは何冊本を読んでも得られる知識は減ってしまいます。読書は"目的"ではなく"手段"です。
以上のことを理解してもらえた前提で、本を速く読むためにできることを解説していきます。
【「本を読むのが遅い」を直す方法 ◯◯の多い本を選ぶ】
■間違った努力
速読に挑戦する
速く読むことが目的になる
速読教室にお金を払って通う
先ほども書いたとおり、本を読むのが遅い原因は「頭の中で絵に変えるのが遅い」からです。それならば最初は「図やイラストが多い本」を読んで、絵に変える作業を補助してもらえばいいんです。
視覚での情報処理速度は……
だといわれています。
図やイラストの多い本で「絵に変える力」を補助してもらうと、やがて文字だけの本を読んでもスラスラと読めるようになるんです。
子どもの頃に「絵本」を読んでいた人は、この練習を自然とやっていたことになります。3歳の子どもに絵を見せずに「りゅうぐうじょう」「おにがしま」なんて言っても伝わらないですよね?
図やイラストの多い本を地道に読み続けることが、速読を身につけるよりも本を読むのが速くなる近道です。
【本を読むのが遅いことは悪いことじゃない】
速く本を読みたいのであれば、焦らないことです。そもそも……
ではありません。
本を読むのが遅いからといって読書家になれないなんてことはありませんし、本から学べることが少なくなることもありません。速く読む、遅く読むということ以前に……
を見つけることの方が大切です。読書家の人は口を揃えて「たくさん読めばそれだけ速く読めるようになる」と言います。

という人は、今日紹介した「図やイラストの多い本」を選んで読み進めましょう。文字ばかりの本を読み続けるよりも、速く結果が出ます。
【この記事もオススメ!!】
【まとめ】
・ 図やイラストの多い本を選ぶ
・ 視覚情報の処理速度は文字情報の6万倍
・ 自分にあった読み方を見つけよう
速く本を読みたいという人の多くは、他人と比べていることが原因です。見栄で読書をしても意味がありませんので、自分が速く本を読みたい理由を考えてみましょう。
仕事も慣れるまでは時間がかかりますよね。読書だって慣れてくれば、過去に読めなかった本を読み返すと「なんで昔は読めなかったんだろう?」と思える日がきます。
ゆっくり、あなたのペースで読めばいいんです。
⬇️CO-2Nの電子書籍⬇️
『不自由を選択してしまうあなたへ』
📚Kindleにて販売中📚
⬇️CO-2Nのnote⬇️
『宇宙一やさしい読書術』
📖一部無料公開中📖