
こんな疑問を解決します。
【読書を継続するためのコツ 結論】
人間の集中力は、そんなに長く持ちません。特に読書に苦手意識がある人にとって、読書は"慣れない作業"です。
こう思って読書を始めたものの、継続できない人には共通していることがあります。それは……
気合いを入れすぎて、1時間くらいの読書をしようとする人は高確率で失敗します。新しい習慣をつくるためには1回の時間を長くしすぎてはいけません。では読書を継続するための時間は、どれくらい必要なのか? 詳しく解説していきます。
【読書を継続するためのコツ これだけでOK】
タイトルにも書いてありますが、読書を継続したいのであれば15分以上の読書は禁止にしましょう。人間が高い集中力を保てる時間は15分です。
読書が苦手な人にとって、読書は慣れない作業です。まとまった時間で読書をしようとすると集中力は15分を過ぎてから低下していきます。集中できていないのに本を読んでも内容が頭に入ってこないのは言うまでもありませんね。

こう思う方もいるでしょう。それならば、数ページだけでも理解できる本を読めばいいのです。
小説であれば物語が簡潔にまとまっている『短編集』を選ぶ。ビジネス書系であれば『1項目が2〜3ページで終わる本』を選ぶ。これだけで解決できます。いくつかオススメの作品のリンクを貼っておきます。
『小説』
『ビジネス書』
1日1時間読書する時間をつくろうとして失敗してきた人を何人も知っています。まとまった時間ではなく隙間時間で読書をしていきましょう。
15分読書を積み重ねていくと、やがて1時間読書しても疲れないようになってきます。
【読書を継続するために努力をしない】
継続するために頑張っても、モチベーションを保てるのは長くて最初の一週間です。継続したいことがある人は、どうすれば楽ができるか? を考えることも大切です。
15分だけ読書をするって、かなり楽チンですよね? でも、結果としては15分読書は脳科学的にも効率が良いことが認められているのです。
1日の中で1時間をつくりだすことは難しいでしょう。しかし15分だったら「移動中」「休憩時間」「寝る前」に、ねじ込むことができますよね。
1セットを短い時間に設定することは継続するためのコツです。根性論でなんとかしようとせずに、無理なく継続できる方法を考えてみましょう!!
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【まとめ】
・ まとまった時間で読書をしない
・ 1セット15分で読書をする
・ 努力だけでは継続できない
「継続」は凡人にでもできることです。それなのに"三日坊主"という言葉があるくらいですから、継続できない人が多いことがわかりますね……
多くの人ができないということは継続するだけで「すごいね〜」と周りから認められるのです。1日15分の読書を半年続けられる人だって少ないのですから、今日からはじめて半年後には、あなたも"その他大勢"から抜け出すことができます。
始めるなら今日からですよ!! 明日から……は永遠に来ないのですから。
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