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台本を読む力がない・・・どうすれば台本を読解する力が身につくの?

こんな疑問を解決します。

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【台本を読み解く力を身につける方法 結論】

台本を読み解く鍵は3つだけ!! ただ繰り返し読むだけでは台本が読めたとは言わない。

演技経験者であれば誰もが「台本をもっと読みなさい」と言われたことがあるでしょう。しかし、台本を読み込んでいない役者などいないはずです。何度読んでも「読み込みが足りない」「台本が読めていない」と言われ続けて……

"台本を読む"ってどういうこと?

と感じた経験のある人は、私だけではないでしょう。

台本読解力は、何を読み取ればいいのか? という答えを明確にしておかないとダラダラ台本を眺めるだけで終わってしまいます。今日は、台本読解力を身につけるための3つのポイントは紹介していきます。

はっきり言って、これを教えてくれる人はいないので有料級の情報です!!

【台本を読み解く力を身につける方法 3つのポイント】

台本を読み解く3つのポイント

✔︎ シーンの目的を見つける

✔︎ 1つのセリフから重要単語を見つける

✔︎ 相手役のセリフを読み込む

✔︎ シーンの目的を見つける

✔︎ シーンの目的を見つける

目的のないシーンは無意味

台本には、シーンごとに目的があります。この目的をわからないまま演技をすることは、役者にとって"死活問題"と言っても過言ではありません。『このシーンはお客さんに何を伝えたいシーンなのか?』台本を読んで考えたことがありますか?

役者が目的をわからずに演技をしていたら、お客さんだって見ていて悩んでしまいます。台本をもらって最初にする作業は【シーンの目的を見つける】ことだと覚えておきましょう。

目的はお客さん目線で考える

シーンの目的を考えるときに、多くの人がやってしまうことが「自分の役目線でしか目的を考えられない」ということです。それを考えるのは、もっと先の話です。

お客さんに「このシーンで伝えたいことは何か?」を最優先に考えましょう。

✔︎ 1つのセリフから重要な言葉を見つける

✔︎ 1つのセリフから重要単語を見つける

重要な言葉を間違えてはいけない

セリフに書いてある言葉は脚本家が精魂込めて書いた言葉なので、どれも大切なのですが、セリフが1文あったとして逃してはいけない重要な言葉が必ずあります。例えば……

Aさん 「私は絶対にあなたのことを許さない」

というセリフがあったとしたら、どこが重要でしょうか? 言わずもがな「あなたのことを許さない」という言葉が重要ですよね。しかし、実際に台本をもらってセリフを喋りはじめると多くの役者が……

「私は絶対にあなたのことを許さない」

このように「絶対に」だけを強調してしまうのです。「絶対に」はお客さんの印象に、どうしても残したい言葉でしょうか? 誰もが首を横に振るでしょうがセリフを喋ると、このようなことを平気でやってしまうのです。

シーンの目的を見つけることと同じように、重要な言葉を見つけるときも"お客さん目線"で考えるクセをつけましょう。自分がやりやすい演技は自己満足です。お客さんが聞き逃してはいけないセリフを最初に見つけておかないと、あなたが発したセリフで人の心を動かすことはできないのです。

✔︎ 相手役のセリフを読み込む

✔︎ 相手役のセリフを読み込む

相手役のセリフに答えが隠れている

自分のセリフばかり読んでいても、答えは見つかりません。答えはすべて相手役のセリフの中に隠れているからです。自分のセリフの言い方をだけを考えていては、会話が成立しません。自分のセリフの後に相手役はどんなセリフを喋っているのか? を読み解く力が必要なのです。

自分のセリフは自分以外の人のためにある

⬆️これを理解するのは上級かもしれませんが、これができない限りは自分勝手な演技しかできません。例えば、先ほどの「私は絶対にあなたを許さない」の後に続くセリフを3パターン用意したので、読み解いてみましょう。

パターン1

Aさん「私は絶対にあなたを許さない」
相手 「私だって許さないよ!!」

パターン2

Aさん「私は絶対にあなたを許さない」
相手 「ごめんなさい」

パターン3

Aさん「私は絶対にあなたを許さない」
相手 「そんなこと言わないでよ〜」

セリフの返答によって、必要な感情が変わってくるのがわかるでしょうか?

相手役が返しやすいパスを考えれば、あなたのセリフで必要なエネルギーや感情が絞られてきますね。これこそが相手役のセリフを読み込むということなのです。

「私は絶対にあなたを許さない」だけと睨めっこしている人に、台本を読み込むことはできないのです。

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【まとめ】

・ シーンの目的は最重要ポイント

・ 重要な言葉をセリフから抜き出す

・ 相手のセリフに答えが書いてある

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台本を読み解く力は、自分勝手な考え方をしていては身につくことがありません。役者は自分が目立ちたいと思ってしまう仕事ですが、相手のことを考えられる人が良い役者です。

日常でも、自己中よりも他人に優しい人が尊敬されますよね? 演技でも同じことが言えます。相手のため、お客さんのために自分の能力を発揮する人が息の長い役者になれるのです。

台本を読解する力は、役者にとって永遠の課題です。さらに磨きをかけたければ日頃から読書をして、読解するスピードを鍛えておかなければいけません。

may the BOOK be with you.
「読書と共にあれ」

 

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