
2020年5月24日更新!!
⬇️本日、解説する本はこちら⬇️
『武器としての書く技術』(中経出版)
著者 イケダハヤト
2013年6月27日初版
・ 文章を武器にしたい人
・ 読まれる文章を書きたい人
・ イケハヤさんの文章術を学びたい人
⬆️当てはまる方は、必見必読!!⬆️
目次
【『武器としての書く技術』著者 イケダハヤト プロフィール】
イケダ ハヤト
1986年神奈川県生まれ
プロブロガー
ユーチューバー
[経歴]
・ 早稲田大学政経学部卒業
・ ルネサステクノロジに就職
・ 同社にてSNSの可能性を知り、ブログを書き始める
・ ITベンチャー企業に転職し、コンサル事業を経験後に退職
・ 2014年に高知県へ家族で移住
・ 2017年にはブログ事業で年商1.5億円を稼ぐ
・ YouTubeは21万人の登録者数がいる(2020年5月時点)
【『武器としての書く技術』結論!! 読むとどうなる!?】
文章力を上げたいのに
勉強しない日本人は謎!!

こんなことを言う輩には、金属のハリセンで頭を叩いてやりたい!! 君の周りにもいるのではないか。SNSの投稿で「うまくまとめられないけど……」「文章力がないから……」などと保険をかけてから自分の思い「ヤバイ」「感動しかない」と言う言葉を並べている人たちが……
なぜ学ばないんだ? ファッションや化粧品には気を使うのに、毎日当たり前のように使う"言葉"について勉強しないって、太宰治に言わせれば「人間失格」だ!! 何? 「学生時代に国語の授業が苦手だった?」だったらイケハヤさんの『武器としての書く技術』を読めばいいんだ!! 細かい文法とか、起承転結だの、そんなことは一回忘れて「読まれる文章」を学ぼうぜ!!
「ヤバイ」だけで相手を動かそうとしている人は、今後の人生がヤバイよ!! その自分のヤバさに気が付け!! ブロガーで、イケハヤさんの本を読んでいない人間がいたら、確実に結果が出るまで遠回りすることになるからな!! 自己流という言葉でカッコつけてる場合じゃない!! そんな言葉は、成功した後に使ってくれ!!
【『武器としての書く技術』引用解説】
※ ここからは引用解説です。
本の一部を抜粋しておりますので、
読みたくない方は「書籍情報」まで
飛ばしてください。
【引用①】「ダメな文章」の正体
ぼくの定義でいくと「ダメな文章」というのは読まれない文章のことです。
文法がおかしい、日本語が適切ではない、というのもダメな文章ですが、多少日本語がおかしくとも読まれていれば、それは意味のある文章だと言えます。
一方で、いかに技工を凝らしたり、描写の細かい素晴らしい文章であったりしたとしても、読まれなければ意味がありません。押し入れの奥にしまわれているもらいもののお茶わんと同じ。立派でも使われなければ意味がないのです。『武器としての書く技術』(中経出版)
イケダハヤト
埋もれるな!!
せめて他人に読まれる
文章を目指せ!!
先ほども書いたとおり、「ヤバイ」なんて言葉が飛び交っているSNSで、君も「ヤバイ」なんて同じことばかりを連発していたら、文章なんて読まれるわけがない!! 日本人は真面目だから、みんな「綺麗な文章」を書きたがるけど、それって読んでいて面白いのか? そもそも綺麗な文章、正しい文章の定義はなんだ?
バイトの契約書など、一般的に言われる「正しい文章」を読んでいて笑ったことはあるか? どちらかといえば意味もわからないし「面白味のない文章」じゃないか? そこを目指しても誰も楽しくないだろ。

なんて言う奴もいるけど、一生納得なんてできるわけないよ。だって目指してるのが「綺麗な文章」なら、自分が面白いと思えない結果を目指しているんだから。君が好きな文章は誰の文章なのさ? どんな文章を魅力的に感じるのさ? 友人でも知人でもいいから、自分が目指すべき文章を書いている人をパクリまくればいいんだよ!! 君が目指すべき文章を書いている人は、99.9%の確率で「綺麗な文章を書こう!!」なんて思っていないよ。
【引用②】新時代の文章の正体
新時代の文章はストリートライブに似ていると冒頭で言いましたが、路上でお行儀よくコーラス隊が歌っていても人はそれほど引かれません。むしろ、頭をピンクや金色に染めた若者がドラムとエレキギターをかき鳴らしながら大声を張り上げている方が、心地よいかどうかは別にして、目を引くのではないでしょうか。やんちゃだったり、不良だったり、枠からはみ出しているような存在は、それだけで存在が大きいわけです。
『武器としての書く技術』(中経出版)
イケダハヤト
優等生な文章とは
今日でおさらばしろ!!
成績表でオール3ばかりの生徒と、1もあれば5もある生徒、どちらの成績表を覗きたいと思う? 聞くまでもなく後者だろ? 学生時代にクラスで注目を集めていたのは、「優秀なガリ勉」ではなく「運動神経だけはいい奴」とか「やんちゃな不良」ではなかったか?
卒業文集が手元にあれば読んでみるといいよ。ガリ勉の文章なんて、大人のフリして書いた面白くもない文章が並んでいるはずだから。それに対してやんちゃだった生徒の文章は、文法なんてめちゃくちゃで漢字も間違えているかもしれないが、魅力的なはずだ!!
イケハヤさんの例えは、非常にわかりやすい。まずは君の書いている文章は「音程ばかりを気にするコーラス隊」なのか「大声を張り上げて注目を浴びるバンドマン」なのか? 客観的に分析してみるんだ!!
コーラス隊は、今日で脱退しないか? 明日からは髪をピンクや青に染め上げて大声を張り上げるバンドに新メンバーとして加入しようぜ!!
【『武器としての書く技術』書籍情報】
読みやすさ |
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適正レベル | 初心者・中級者・上級者 | ||
本の特徴 | ・270ページ ・5章に分かれている ・図やイラストなし ・ブログでの文章術が主 ・例え話がわかりやすい ・文章を書くマインドが中心 |
(適正レベル)
初心者・・・月1〜3冊
中級者・・・月3〜6冊
上級者・・・月10冊以上
・ 文章を武器にしたい人
・ 読まれる文章を書きたい人
・ イケハヤさんの文章術を学びたい人
【関連書籍・関連記事】
【まとめ】
・ 面白い文章を書く人をパクれ!!
・ 優等生な文章は卒業しよう!!
・ 『武器としての書く技術』を読もう!!
日本で一部しかいないプロブロガーの中でも"神"といわれるイケハヤさんの文章術を学ばずにブログをやるなんて、「まだ自己流で消耗してるの?」と言われるぞ!! 世にある文章術で文法なんて学んでも実際に使ってみて「楽しい」「成長した」なんて感じることは皆無に等しい。感じたとしても自己満の文章になっていることがほとんどだ!! もちろん文法だってある程度は必要だが、文法が正しい=面白い文章にはならない。
ブログで成功したいなら『武器としての書く技術』は課題図書だ!!
文章を書くことが苦手なんて言っている時間はない。学べ!! そして実践しろ!! 文章を書くことが楽しくなったら、それだけで極少数派の貴重な人材になれるのだから……
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