
2020年7月2日更新!!
年間読書300冊以上のしおつんが、読書習慣のコツを徹底解説します!!
先日、こんなツイートをしました。
これこそ今日の結論です。

こんな悩みを解決します。誰でもできる「読書習慣のつくり方」を大公開します!!
目次
【読書習慣をつくるための方法 結論!!】
読書を習慣にするためには……
こんな風に思うだけでは継続できません。「ダイエットは明日から」と同じことが言えますね。
読書習慣を身につけるには3つポイントをおさえるだけでいいんです。この3つのポイントをおさえれば、いやでも読書が習慣になってしまいます。
【環境を変えるための3つの行動】
3つのポイントは以下の通りです。
2 家の中で本を置く場所を決める
3 家を出るときにスマホではなく本を持つ
1 読書時間は最長で15分
という考え方を捨てましょう。
人間が高い集中力をキープできる時間は15分までです。
慣れていることであれば時間は伸びますが、これから読書をしようとしている人にとって読書は"慣れていないこと"です。
と思っても、そのうちの45分は集中力が切れている状態です。
多くの人がやってしまう「まとまった時間での読書」は集中力が切れている状態で読書を続けてしまうので、効率が悪くなります。「まとまった時間」という環境をつくらずに……
こう決めることで、読書は継続できるのです。
2 家の中で本を置く場所を決める
家でテレビやスマホを見てしまう原因は"近くにあるから"に他なりません。
ベッドの枕元に本を置いておく
これだけで、すぐ手の届く位置に本を置けますよね? 読書が習慣にならない人は本がカバンの中で眠っているか、本棚で眠っているかの二択です。本が目の前にあれば、すぐに手にとれます。当たり前のことですが、多くの人ができていないことです。
本をスマホやテレビと同じように「近くにあるもの」の仲間にしてあげましょう。
これで自然と本に手が伸びるようになります。
3 家を出るときにスマホではなく本を持つ
電車は読書をするには最高の環境です。しかし本を持っているのに読書をしない人が多いのです。理由は上で書いたものと同じです。取り出しやすいところにスマホがあるからです。
習慣にしたいものはすぐに行動できるようにアクション数を減らしましょう。
✔︎ スマホを手に持っている人
この2人が電車で読書をするためのアクション数は以下の通りです。
2 本を読む
2 カバンから本を出す
3 本を開く
4 本を読む
「1 スマホをしまう」
「2 カバンから本を出す」
読書を習慣にしたければ「自分がすぐに始められる」という環境をつくることです。家でも外でも、どちらかだけでも構いません。
【「つい読書をしてしまう」環境を自分でつくる】
読書を習慣にできない人を何人も見てきましたし、私も学生時代はそうでした。
そのすべての人に共通していたのは……
ということです。
周りの読書家は「まとまった時間で読む」「カフェで読書」をしているかもしれません。しかし、これから習慣にしたいという人が真似しても途中リタイアしてしまう可能性が高いです。
筋トレをやったことない人が、いきなり腕立て伏せを100回やろうとしているのと同じくらいの難易度です。まずは……
という環境をつくってみましょう。
【まとめ】
・ まとまった時間で読書をしない
・ 家で本を置く場所をつくる
・ 本を手に持って「必要アクション数」を減らす
と思っている人は多いですが、環境をつくってしまえば楽勝です。
ダイエットできない人がダイエット合宿に行くと成功するのは、まさに「間食をしない環境」「ご飯を食べすぎない環境」「運動をする環境」に身を置くからですよね。
読書の習慣をつくるのはダイエット合宿のような厳しさはありません。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
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