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目次
【読書家が付箋を使う理由 結論!!】
1ヶ月に何冊本を読んでも、その内容をすべて覚えておくことは不可能です。本で学んだ「気づき」に付箋を貼っておくことで何回でも素早く復習することができるのです。
と感じる方へ向けて、ペンよりも付箋を貼る人が増えた理由を2つ紹介します。
⬇️付箋を貼るメリット⬇️
・「再読」の時間を短縮できる
【「アウトプット」しやすくなる】
読書家の多くは、読み終わった本をアウトプットします。「ペンで書き込む」の場合は書き込んだページを本を開いて探す作業が増えてしまいます。
付箋を貼っておけば、本を閉じていても「気づき」がどこにあるのか?確認できるので、すぐ開きたいページに飛ぶことができます。
付箋を貼ることで「アウトプットする」という作業を楽にスタートできるのです。
【「再読」の時間を短縮できる】
読書家は同じ本を2度読むことがあります。付箋を貼っていると、自分の「気づき」があったページを読むことで再読の時間を短縮できます。
よっぽど感銘を受けた本ではない限り、再読のときに1ページ目から最後のページまですべて読むことはないでしょう。過去の自分の「気づき」を中心にページを開くことで、再読の時間も短縮できるのです。
【どこに付箋を貼ればいいのか?】
先ほどから「気づき」という言葉を使っていますが……
という疑問がある人もいますよね。付箋を貼るのにオススメの箇所は2つあります。
⬇️付箋を貼るべき箇所2選⬇️
2 図やデータなどに貼る
1 気づきの「3感」に貼る
気づきの「3感」とは……
感動
違和感
「自分もそう思ってた!!」など
『共感』は、あなたの考え方に自信を与えてくれます。
「今まであなたが信じていたことは間違っていませんよ」という著者からのメッセージです。
「これはすごいぞ!!」など
『感動』は、あなたが知らなかった知識を発見することができます。
「こんな考え方もありますよ。ぜひ試してみてくださいね」という著者からのメッセージです。
「納得できないな〜」など
『違和感』は、あなたに自分で考える機会を与えてくれます。
「こんな価値観もあるんですよ。自分なりの答えを出してください」という著者からのメッセージです。
です。本を読んで「納得できないな〜」と思ったことが読み進めていくうちに理解できることもあります。違和感をクリアできたとき、読んだ本から新しい価値観を学べた証拠です。本の中だけではなく、日常の中でも違和感をクリアできることもありますので、『違和感』は大切に胸の中にしまっておきましょう。
気づきの「3感」に付箋を貼るとき、色分けする必要はありません。なぜなら、『違和感』はやがて『共感』や『感動』に変わる可能性があるからです。
2 図やデータなどに貼る
図やデータは、本を読んでいるときにとても役立つのですが記憶しておくことがむずかしいものです。
というときに付箋を貼ってあると、すぐに調べることができます。文字と違って記憶しにくいデータや図は、付箋を貼って何度も確認できるようにしておくことがオススメです。
人に話すときも……「日本人はあまり読書しないらしいよ」と話すよりも、「日本人は1ヶ月に平均0.55冊しか本を読まないらしいよ」と話す方が説得力が増しますよね。
アウトプットするときにもデータや図の情報を書き留めておくことで本の理解度が上がります。
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【まとめ】
・ 付箋は読み終わったあとに効果を発揮する
・ アウトプットしやすくするために付箋を貼ろう
・ 気づきの「3感」・図やデータに付箋を貼ろう
いかがだったでしょうか? 付箋を貼ることで得られるメリットがわかりましたか? 付箋を貼ることに細かいルールはありません。あなたが読み終わったあとに確認しやすい貼り方でいいのです。
ちなみに私の場合は……
付箋を上だけではなく横向きにも貼っています。また、付箋が本からはみ出る長さも少し調整します。
どんな付箋を使っても構いません。私は100均で買える薄くて細いタイプを使っていますが、紙の付箋を貼って、付箋に書き込みをしている強者もいます(笑)
読書の効果を最大限に引出したいのであれば付箋はマストアイテムです。次回の記事では「付箋を使うと自分の成長に気付ける」ということを書いていきます。
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