
こんな疑問を解決します。
目次
【休憩時間に読書できる人最強説 結論】
読書は頑張ってやるものだと思っている方、その考え方を捨てましょう。読書はもっと肩の力を抜いてやるものですよ。読書家はみんな、読書のために……
なんてやっていません。どちらかというと……
という感覚でやっています。もちろん、内容が濃い"難書"の場合は多少の気合いは必要かもしれませんが、それでも仕事をするときのような気合いは入れません。
私の知る読書家は、読書を休憩時間に楽しむものにしています。休憩時間に読書ができるって、勉強が娯楽だと感じていることと同じなので無敵です。ゲームをしたりぼーっとするのではなく、読書をして時間を有効に使いませんか?
今日は休憩時間に読書をするための方法を3つご紹介します。
【休憩時間に読書できる人最強説 方法3選】
✔︎ 休憩時間に読むべき本を選ぶ
✔︎ つまらない本は手放す勇気を持つ
✔︎ 1回の読書時間は15分以内
人間の集中力には限界がります。私たちが深い集中を保てる最大限の時間は「15分」です。
つまりダラダラまとまった時間で読書をしていると、15分後からは集中力が切れた状態で読書を続けていることになります。これでは当然、本の内容が頭に入ってきませんよね。
読書が苦手な人ほど、まとまった時間で読書をしようとしますが、それがどれだけムダな労力を使っているのかわかるでしょう。
15分というのは目安なので、まずはあなた自身が集中できる限界を計ってみましょう。人によっては10分しか集中力がもたない場合もあるかもしれませんが、落ち込む必要はありません。10分でも15分でも20分でも、自分の集中力の限界まで読書をしたら5分の間をとると、集中力は回復します。
これを繰り返すことで、無限に本が読めるようになります。慣れてくると1回の読書時間も長くできるようになりますので、まずは15分を目安に読書をしましょう。
3分とは、電車に乗って隣駅に着くくらいの時間です。慣れてくるとどんなに短い隙間時間でも本を読めるようになります。そこまでやる必要はありませんが、本をたくさん読んでいる人ほど、隙間時間を見つけて読書をするのが上手い印象です。
読書は才能ではなく"慣れ"です。1日15分からスタートでいいんです。休憩時間に本を開くクセをつくってみましょう。
✔︎ 休憩時間に読むべき本を選ぶ
休憩時間に気軽に読める本としてオススメできるのは、ビジネス書の類です。小説でも慣れてくれば問題ありませんが、ビジネス書は1つの項目が2〜3ページ前後で終わるものが多いからです。小説は1つの話が長いので、どうしても隙間時間に読んでいると中途半端なところで15分経ってしまうのです。
途中で本を閉じてもモヤモヤしないつくりの本は、初心者にもオススメですし休憩時間の読書には最適です。オススメの著者は……
斎藤一人
中谷彰宏
この3名は、読書初心者にもやさしい本を書いてくれるTOP3です。リンクも貼っておきますね。
✔︎ つまらない本は手放す勇気を持つ
理解できない本を読んでいても、時間のムダです。「これは読みにくい」「つまらない」と感じた本は、すぐに閉じてください。

という気持ちもわかりますが、あなたに大切なのはお金よりも時間です。失敗を繰り返せばアタリ本に出会う確率も高くなるので、もったいない……という気持ちに勝ってください。
小学生が中学生の教科書を読んでも理解できないのと同じように、今の自分に理解できない本は今読むべき本ではありません。
そのとき読めなかった本は、未来のあなたにとってはアタリ本になる可能性を秘めています。すぐに古本屋に売ったり、捨てたりせずにとっておきましょう。
どんな読書家にだって読みにくい本は存在します。休憩時間に読むなら尚更、読みにくい本はストレスを溜める原因になってしまいます。手放す勇気があれば、あなたはストレスを溜めずに読書ができるのです。
【休憩時間に読書できない人最弱説】
残酷なお知らせですが、気合いだけでは読書を習慣にすることはできません。気合いでなんとかしようとして失敗した私が言うのですから間違いありません。

⬆️このタイプの人は読書を習慣にできません。1日1時間つくれない日ができると、挫折してしまうからです。そのきっかけは、仕事の残業や飲み会など様々ですが、成功した人を見たことがありません。
読書をすることを「特別なこと」だと思っている時点で間違いです。読書は学びを手に入れるための手段にすぎません。もっと方の力を抜いて読書をしてください。
別に読書をしていることは、偉いことでもなんでもありません。しかし、休憩時間にスマホゲームをしている人と読書をしている人では、どちらが成長の見込みがあるのか? 誰にでもわかりますね。
人がサボっているときこそチャンスです!! 最弱になりたくなければこっそり休憩時間に読書を始めてみましょう。
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【まとめ】
・ もっと気軽に読書をしよう
・ 自分の集中力の限界を知ろう
・ 人がサボっているときこそチャンス
まずは明日から休憩時間や電車内で読書している人を数えてみましょう。少なすぎて驚きますよ。それだけ、みんな読書をしていないのですから"その他大勢"から抜け出すチャンスは目の前にあります。
ダラダラ過ごして、人生を終わりたいですか? そんなのつまらない人生で終わります。休憩中のSNSやゲームをしている15分を読書に変えてあげるだけで、有意義な時間を手に入れられます。
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