【解説】『結果を出し続ける人が朝やること』後藤勇人 著

2020年3月24日更新!!

年間読書冊数212冊のCO-2N(しおつん)が本を解説します!!

CO-2N イラスト

今日の1冊は……

『結果を出し続ける人が朝やること』(あさ出版)
著者 後藤勇人

Amazon 画像

こんな人にオススメ

・ 早起きが苦手な人

・ 理想の人生を手に入れたい人

・ 一流の朝の習慣を身につけたい人

 

⬆️に当てはまる方は、必見必読です!!

タイトル画像

 

【著者 後藤勇人 プロフィール】

後藤勇人(ごとう はやと)

"世界一の男"プロデューサー
ブランディングプロデューサー

「日本女性ビジネスブランディング協会」代表理事
有限会社BKプロジェクト代表取締役社長
BKグループCEO

 

[経歴]

・ 24歳で独立し、ヘアーサロンを開業
・ 32歳までにグループ4店舗拡大
・ 年収2000万円、1億円の自社ビル建設
・ 夢を叶える朝1分ワークの専門家
・ コンサルティング、プロデューサーとしても活躍
・ ミスワールド日本代表のブランディングプロデュース
・ 「ビジ女プロデューサー」として、全国からクライアントが殺到

【『結果を出し続けている人が朝やること』 結論】

人生は朝の行動で決まる!!

成功者が自身の
成功体験を書いた本の中には
必ずと言っていいほど
「早起きをすること」
書かれています。

ここまで書かれていたら
真似する以外ないぞ?

と思わせるほどです……

しかし……

なんで成功者は早起きをしているの?

 

という疑問が出てきて当然です。

ただ早起きをするだけなら、
おじいちゃん、おばあちゃんは
みんな成功者になってしまいます。

早起きをして、成功者は
何をしているのか?

この本質が、
『結果を出し続ける人が朝やること』に
書かれているのです。

 

【「しないこと」を決めよう】

 

禁止 画像

やらないことを決めることが、時間を有効活用するうえで最も重要といえるでしょう。

「テレビを見ない」「飲みに行かない」、これも立派な戦略です。

「何をしないか」がはっきりすれば、自ずと
「何をすべきか」が見えてきます。

『結果を出し続ける人が朝やること』(あさ出版) 後藤勇人

 

これは、「時間術」の本では
決まり文句のように出てきます。

「何をすべきか」を考えると、
思い浮かばない人は、その逆である
「何をしないか」を決めましょう。

早起きをするためであれば、

「夜更かしをしない」
「夜はスマフォを触らない」
「夜はご飯を食べない」

など、
次の日、快調に目覚めるための
禁止事項をつくりましょう。

 

【元気な挨拶の効果】

 

挨拶 画像

挨拶は、もちろん相手に伝えるものですが、挨拶を誰よりも近くで聞いているのは、ほかならぬあなた自身。

相手に元気を与える言葉は、
当然、あなた自身にも元気を与えてくれます。

つまり、脳にとってよい状態を挨拶によってつくり出しているのです。

『結果を出し続ける人が朝やること』(あさ出版) 後藤勇人

 

挨拶を笑うものは
挨拶に泣く……

1日のスタートがうまく
きれない人は、
挨拶を見直してみましょう。

そんな簡単なことで変わるの?

 

と思う人も多いでしょう。

では、試しに明日の朝
元気に挨拶してみてください。

周囲の目を気にして、
元気に挨拶することが
難しく感じる人もいるかと思います。

そんなときは、
朝、鏡の前に立ち
自分に対して「おはよう!!」
言ってみましょう。

虚しく感じるかもしれません。
くだらないと思うかもしれません。

しかし、やった人は
確実に効果を実感するのです……

後藤さんも書いているように、
あなたの挨拶を一番近くで
聞いているのは、
ほかならぬ、あなた自身なのですから。

 

【書籍紹介】

 

読みやすさ
読書ランク 初心者中級者・上級者
本の特徴 ・ 全198ページ
・ 全6章に分かれている
・ 各章7〜10項目
・ イラストや図はない
・ 行間や文字サイズは初心者向け
・ 再現性の高い内容
・ 初心者にもオススメ
こんな人にオススメ

・ 早起きが苦手な人

・ 理想の人生を手に入れたい人

・ 一流の朝の習慣を身につけたい人

 

【まとめ】

・ 自分が「しないこと」を決めよう

・ 元気に挨拶で、良い1日のスタート

・ 『結果を出し続ける人が朝やること』を読もう!!

CO-2N イラスト

朝を有効活用できる人は、
1日の長さが違います。

やりたいことはたくさんあるのに、忙しくてできない……

 

こう感じているのであれば、
早起きして、自分の時間を生み出しましょう。

ただ早起きをしようとしても
三日坊主で終わります……
見直すべきは、「前夜の過ごし方」です。

早起きをしたいのであれば、早寝をする。

「早寝」を飛ばしてしまい、
睡眠時間を削ると、パフォーマンスが
著しく落ちます。

早起きを始めたければ、
早起きするための準備(早寝)を
しなくてはいけません。

 

 

本と共にあれ ■

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