本を読むと身につくもの ⑦「アレンジ力」

「読書が苦手」な人は、本の著者が書いていることを、そっくりそのまま真似をしてしまいます。

もちろん悪いことではありません。しかし、モノマネでは超えられない壁があることに後になってから気がつきます……

そうならないために「アレンジ力」というものを身につけることで「自分の考え」が生まれてくるのです。

 

【著者とあなたは別人】

 

当たり前のことですが、著者とあなたは「別人」ですよね?

「生まれた場所」「家庭環境」「出会う人」「仕事」などが全て一致する人は、存在しません。

その人にとってアタリ本を読んだのに、こんなことを言う人が大勢います。

 

この人は才能があるから

自分には真似できないな……

 

そもそも、真似をする必要はありませんし「別人」なのですべてを真似することは、できないでしょう……

 

このような考えになってしまう「読書が苦手」な人は、目の前に宝の山があるのに、気がつかずに通り過ぎてしまうようなものです。

 

「早起き」をテーマにしている本で「朝4時に起きて散歩をしましょう」と書いてあったけれど……

私は毎朝、始発で会社に
行かないといけないから
無理だわ。

 

という人がいるとしましょう。

 

多くの「読書が苦手」な人は、ここで「できない!」と決めつけてしまいます。ここで考えるのです。

 

自分だったら、どんなことに置き換えられるのか?

 

これが「アレンジ力」を使って「自分の考え」を生み出すための方法です。

この場合だと例えば……

 

散歩はむずかしいから、

朝10分だけ部屋で身体を

動かしてみようかな?

少し早起きして、

1つ先の駅までなら

歩けるぞ!

 

このように、自分ができる範囲で、アレンジしてしまえば良いのです。

著者とあなたの環境は違いますし、生活リズムも違います。「すべて同じ」にする必要はありません。

「自分だったら、どんなことに置き換えられるのか?」

は「アレンジ力」を身につけるための合言葉です。

 

【自分だけのオリジナル】

 

「自分の考え」は、あなただけもの……つまり「オリジナル」です。

「著者の考え」をすべて真似できないのであれば、あなたが生み出した「自分の考え」も、すべてを真似できる人はいないでしょう。

 

「オリジナル」を生み出すと、私たちは自信を持ちます。

 

例えば、ゲームの攻略本にも載っていないような「裏ワザ」を発見したときや、自分が考えた「英単語の覚え方」「漢字の覚え方」などを見つけたときは……

私って天才かも!?

 

なんて思うのです。

 

「著者の考え」をアレンジして「自分の考え」を生み出すことで「行動」ができるようになります。

 

「読書が苦手」な人や「読書初心者」は本を1冊読めても、書いてあることを活かして「行動すること」ができません。

 

読書家は1冊読むことよりも「行動すること」を重視しています。

 

あなただけの「オリジナル」を創り出して「行動」するための準備をしましょう!!

 

【飽きないためにアップデートする】

 

「自分の考え」もできて、それが習慣にできてきた頃にやってくるのが「飽きる」ということです。

飽きるということは……

 

同じことの繰り返しで
脳に刺激が
足りなくなること。

 

つまり、「自分の考え」が進化するためにはアップデートをしなくてはいけません。先程の「自分の考え」を生み出した2人がアップデートすると……

 

朝の10分だけだと

物足りなくなってきたから

夜はストレッチをやってみよう!

1つ先の駅まで歩いて

降りる駅も1つ手前に

してみよう!

 

この例を見ると「そんなに大変なことするの?」「面倒くさいな……」と思うでしょう。しかし、やっている本人が以前の「自分の考え」が簡単にできるようになった後では、他人が面倒だと思うことは「普通にできること」になっているのです。

 

筋トレでも、いつまでも同じ重さと回数でやっていては物足りなくなっていくでしょう。1歩先にいくためにはアップデートをしないといけません。

 

そして、他人が「そんな大変なことするの?」「面倒くさいな……」と感じるということは、アレンジ力によって「自分の考え」が完全な「オリジナル」になった証です!!

 

【まとめ】

 

・ 「アレンジ力」は「置き換える力」

・ 「オリジナル」は自信につながる。

・ 飽きたらアップデート!!

 

「アレンジ力」は、ちょっとした考え方の変化で身につきます。

自分ができないことは「才能」や「環境」のせいにすることで簡単に逃げることができます。

いつまでも「才能がないから……」「環境が悪いから……」と言っていては、なにも行動できません。

「アレンジ力」を身につけて、明日のあなたが今日よりも輝くための「自分の考え」を見つけましょう!!

 

本と共にあれ ■

 

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