
こんな疑問を解決します。
【身近な人に読書をさせる方法 結論】
読書をしてほしい人、または読書したら成長することを味わってほしい人が近くにいますか? 今まで何回……

と人に勧めたことがあるでしょうか? 果たして、その言葉で"読書が苦手な人"や"読書に興味のない人"が読書をするようになるでしょうか? 答えはNOです。どれだけ口で言っても読書を始める人なんて10%にも満たないのです。
あなたが嫌いな食べ物がトマトだったとしたら「トマト美味しいから食べてみなよ」と言われても素直に「食べてみるか!!」という気持ちにならないのと同じです。
あなたのことを尊敬している人以外は、口で何を言っても変わりません。あなた自身の考え方や行動を変えることで、相手が変わるのです。
あなたなら、読書させたい相手に読書をしてもらうために、どんな行動をとりますか? 仮説を立ててから次に進んでください。
【身近な人に読書をさせる方法 ◯◯するだけでOK】
これだけでOKです。というよりも、これしか効果的な方法がありません。
どんなに「読書はいいよ」と言ったり本を買って渡すよりも、あなたが読書にハマっている姿を見せれば自然と「読書してみようかな〜」と思わせることができるのです。
子どもなんていい例ですね。子どもは大人を真似をしたがりますから、大人が読書をしていれば勝手に本を手に取って読むようになります。
しかし、今の日本では読書をしている大人が少ないので、読書の輪が広がることがありません……あなたが読書家なら、至るところで読書をしてください。それも楽しそうに。

このように聞いてくる人がいたら、少なからず読書に興味をもっている証拠です。ここでも、あれこれ読書の良さを語るよりも「読んでみなよ」という一声だけで充分です。熱く語られると、せっかくもってくれた興味が冷めてしまいますからね……
これに尽きます!! 口ではなく背中で語る!!
【身近な人が読書をしたくなるように行動する】
例えば電車やカフェで読書をしている人は多いでしょうが、信号待ちやランチタイムに読書をしている人を見ると「よっぽど好きなんだな〜」と思われます。
読書は場所を選ばずに学ぶことができる最強ツールなので、本を持ってさえいれば、いつでも読み始めることができます。いろんな場所で読書をしている人を見ると……

と思われます。こうなったら読書家の勝ちです!!
また、口で人を動かす裏技も紹介しましょう。それは……
と、さりげなく伝えることです。"さりげなく"がポイントです。相手に「この人は自分に読書させようとしてるな……」と感づかれたら負けです。
「◯◯さん」というのが、尊敬している人でも芸能人でも構いません。相手に多大な影響力をもたらしている人が読書をしていることを知れば「やってみようかな」という気にさせることができます。
しかし、これは最終手段として使ってみてください。一番はあなたが背中で語ることです。
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【まとめ】
・ 他人は口では動かない
・ 読書している背中を見せる
・ 最終手段は「◯◯さんも読書してるよ」
自分の思い通りにならないことを口でガミガミ言っても、周りの人が離れていくだけですよね。まずはあなたが見本にならないといけません。
この事実を知らない人も多いです。
読書をすることのメリットは数え切れないほどありますが、ベラベラと読書の素晴らしさを語っても行動に移してくれません。最初の話と同様に、トマトの栄養価について語っても嫌いなものは嫌いなんです。
嫌いなものを好きにさせるのは、時間がかかります。相手に興味を持ってもらうためには、何度も言いますが……背中で語るしかないのです!!
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