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演技が上手くならない……間違った方向に努力している気がするけど、どうすれば良いの?

こんな疑問を解決します。

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【演技を学ぶときに気をつけるべきこと 結論】

演技のレッスンで人と同じことをしている人は伸びない? "学び方"で人と差をつける!!

演技講師をしていて、どうも演技レッスンの常識に縛られて伸び悩んでいる人が多いな……という印象を受けます。一度でも演技を学んだことがある人なら今日の内容は新しい発見に気付けることでしょう。

稽古と練習の違いを明確にする

「稽古」と「練習」の違いが、あなたにはわかりますか? ここを理解していないと先に進めないので書いておきます。

■稽古と練習の違い

稽古 = 先生や師匠の前で行うもの
練習 = 一人で行うもの

これを知って、あなたは稽古と練習を分けて演技のレッスンを受けていた自覚がありますか? 私が学生の頃はできていませんでした。ここで落ち込む必要はありません。今から変えればいいだけなのですから。

今日紹介するのは演技レッスンで、何を気をつければいいのか? ということです。3つの意識を変えるだけで他の役者と差をつけることができるので、しっかりと読んでくださいね。

【演技を学ぶときに気をつけるべきこと BEST3】

気をつけるべきことBEST3

✔︎ 発声練習はアップじゃない

✔︎ 台本にマーカーを引かない

✔︎ 常に相手を優先してセリフを喋る

 

✔︎ 発声練習はアップじゃない

✔︎ 発声練習はアップじゃない

発声で勝負は決まる

演技レッスンで最初にやることと言えば【発声練習】ですね。この発声練習をただのウォーミングアップとしてやっている人は、今すぐに見直してください。(発声をやらないレッスンもありますが・・・)

役者にとって声が大切なことは言うまでもありませんが、間違っても準備運動ではありません!!

準備ができている人は結果を出す

イチローが野球の世界大会に挑んだとき、日本代表のチームメイトが驚いたことがあるそうです。それは、『キャッチボールの段階で身体が出来上がっていた』ことでした。

野球のウォーミングアップはキャッチボールだと思われていますが、イチローはキャッチボールから本気だったのです……この意識の違いが一流として結果を出し続けた理由なんだと感じます。

演技レッスンにおけるキャッチボールは発声練習です。身体を起こすウォーミングアップとしてではなく、全力でやらなければ意味がないのです。発声練習を笑うものは、その演技レッスンをムダにします。基本で手を抜くものに応用はできないのです。

✔︎ 台本にマーカーを引かない

✔︎ 台本にマーカーを引かない

マーカーは自己中の証

自分の役のセリフにマーカーを引いている人は多いのではないでしょうか? これ、今すぐやめたほうがいいです!! 理由は、自分のセリフにしか注目しなくなるからです。

覚えるためだけだから大丈夫

と思うかもしれませんが、マーカーを一度引いてしまったら嫌でもそのセリフにしか目がいかなくなります。つまり、自分勝手な演技しかできなくなるのです。

一流の役者で自分のセリフにマーカーを引いている人を見たことがありません。それは、相手のセリフをちゃんと読まない限り演技が成り立たないことを知っているからです。

マーカーを引くなら"ト書き"だけ

台本の中でマーカーを引くことが許されるのは"ト書き"だけです。ト書きは、セリフだけでは補えないものを補足しているので、重要視しても問題ないでしょう。

しかし、自分に関係のある"ト書き"だけに引くのは禁物です。

✔︎ 常に相手を優先してセリフを喋る

✔︎ 常に相手を優先してセリフを喋る

セリフは自分のためにあるのではない

マーカーの話に通じることで、上級者向けのポイントになりますが、セリフはすべて自分以外の人のためにあります。

よく「このセリフは、こう言おう!!」と言い方を考える人が多いですが、あなたの発するセリフは、相手役やお客さんのためにあるものです。ここを勘違いして自分優先でセリフを発する人は、厳しいかもしれませんが演技は一生上手くなりません。

相手のためにセリフを喋る

あなたの次にセリフを喋る人は、どうすれば言いやすくなるか? ということを重視してください。台本が読めない人は永遠に自分のセリフとにらめっこしていますが、相手のセリフを読まなければ自分のセリフも活きません。

演技が上手いと言われる役者さんは、「相手のやりやすさ」を重視しているのです。自分が目立とうとする役者に演技の扉は開いてくれないことを覚えておきましょう。

この相手の気持ちを優先してセリフを喋れるようには、台本を読解するための台本読解力が必要になります。そのための読書なんです!! 読書もしないで役者になろうなんて、筋トレせずにボディービルダーになろうとしていることに等しい行為です。

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【まとめ】

・ 発声練習をウォームアップだと思わない

・ 台本にマーカーを引くのをやめる

・ 相手を優先してセリフを喋る

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役者としてレッスンで気をつけるべきことなんて、挙げだしたらキリがないでしょう。しかし、私が演技講師をしていて特に気になるのは今日紹介した3つです。

この3つさえクリアできれば、レッスンを有意義な時間にできるのです。逆にクリアできずに自分勝手にやっていては、成長するまでに長い時間がかかります。

レッスンを受ける意識を変えて、大きな成長をとげてください。

 

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