
10ページも本を読めなかった私が
年間212冊の本を読めるようになった方法教えます!!

2020年1月31日更新!!
世の中に存在する「読書術」の本から、読書を効率的にこなすための方法を解説します。
今日の1冊は……松﨑泰さんと榊浩平さんの著書『「本の読み方」で学力は決まる』(青春出版社)です。
この本には監修として川島隆太さんがついています。
川島さん、松﨑さん、榊さんの3名は東北大学の医学部のエリート3人組です。
脳科学について詳しく、多くのデータから「読書と学力の関係」を研究されています。
今日の記事は……
・ 読書と学力の関係性を知りたい!!
・ 子育てに悩んでいる!!
・ 読書の本質を学びたい!!
⬆️に当てはまる方、必見です!!

【読み書かせで親子仲は良くなる】
読み聞かせをすると、子どもたちの脳は単に声を聞く反応を示すだけではなくて、感情や情動の脳が働く。読み聞かせをしている大人の脳は、単に本を読む反応を示すだけではなくて、コミュニケーションの脳が働く。読み聞かせは親子の極めて良質なコミュニケーションとなり、子どもたちの心が安定し、親への信頼と愛着が増し、その結果、親の子育てストレスがぐっと軽くなる。
『「本の読み方」で学力は決まる』(青春出版社) 松﨑泰 榊浩平
【脳は本の内容を錯覚する】
小説や物語を読みながら主人公になりきることで、実際に自分が体験しなくても、脳は体験したと錯覚してしまうのです。
『「本の読み方」で学力は決まる』(青春出版社) 松﨑泰 榊浩平
【子供の自己肯定感が高まる?】
本を読むことを通じて、子どもは親をはじめとする大人、そして社会から受け入れられているという感覚を得ていくことを示唆しています。
〜中略〜
絵本の読み聞かせが子どもの心を豊かにすることは広く知られていますが、感性や想像力だけでなく、子どもの心の基盤となる「自己肯定感」を高めると言えるでしょう。
『「本の読み方」で学力は決まる』(青春出版社) 松﨑泰 榊浩平
【書籍紹介】
【まとめ】
・ 読み聞かせは子育てのストレスを軽減する
・ 脳は、本の内容を「体験した」と錯覚する
・ 読み聞かせは「自己肯定感」を高める

